みなさんは住宅ローン控除をご存知でしょうか。
住宅ローン控除(住宅ローン減税とも言います)とは、
住宅の取得(自分で住む用に限ります)・増改築・リフォーム工事を行って10年以上のローンを組んだ場合、12月31日の元金残高の1%が収めた所得税から10年間最大400万円(年間40万円)返ってくる
というとっても嬉しい制度です。
所得税から返しきれなかった分については住民税からも減税されます。
歴史的低金利の今の時代は住宅ローンでの金利は0.5%前後なので、実質毎年0.5%もらいながら住めることになります笑
ちなみに令和元年10月に予定されている消費税増税後は住宅ローン控除期間が10年から13年に延長されます。
税金がかかるのは建物部分だけですし、住宅ローン控除の延長もありますので、増税前に焦って買う必要はないと思います。
他にも低所得者の住宅購入サポートですまい給付金たるものもあります。
長い間住むのなら賃貸より持ち家がおススメです。
住宅ローン控除の説明はこのくらいにしておきます。
現時点で私の考えている不動産取得については今の住宅ローン控除がもらえる期間までは住み続けるつもりです。
今の住宅ローン控除期間が終了したら、残債を一気に返して賃貸に出し、次に住む住宅を購入します。
するとまた10年住宅ローン控除が受けられるという話ですね(^^)/
これを10年毎におこないます。
まあその時にこの制度がまだあればの話しですが、、、
ここでサラリーマンを辞めた後でも住宅ローン控除は受けれるの!?
という疑問が発生しますが、株式の配当金で支払った配当所得からも控除されるのです(*`艸´)ウシシシ
この方法いろんなメリットがあります。
・10年毎に新しい家に住み替えができる
・住宅ローン控除がずっと受けられる
・家賃収入(インカムゲイン)がどんどん膨らんでいき、生涯ずっと入ってくる
・ずっと住宅ローンの利率でお金を借りられる
・買い進めていっているので銀行の信頼も高くなり、融資を受けやすい
・10年に1戸買うので不動産市場のドルコスト平均法が使える
・大規模修繕やリフォームによる手出し金が必要な時期が分散される
などなどメリットがいっぱいですね(^^)/
かなりリスクを抑えて資産を形成できるのではないでしょうか!!
もちろん10年経たずとも投資用物件は探し続け、いい物件があるとはなっから収益物件として購入していきます。
賃貸に住んでいる皆様はまずは持ち家検討してみてはいかがでしょうか☺