お得にJRに乗る方法 片道乗車券の基礎知識{2}

前回も記事で片道乗車券は101㌔以上であれば途中下車ができることと、距離に応じて有効期間が決まっているというお話をしました。

お得にJRに乗る方法 片道乗車券の基礎知識{1}(乗車券の知識不足で損していませんか?)

今回は、簡単な運賃のお話です。

JRの乗車券は距離ごとに運賃が違います。

当たり前ですが距離が長くなれば長くなるほど運賃は上がっていきます。

そこまでは本当に当たり前なのですが、実は距離が長くなっても同額で上がっていく訳ではないのです。

JRの乗車券の計算は遠距離逓減性制運賃という方式をとっており、距離が長くなればながくなるほど1㌔当たりの運賃が安くなるのです。

例えば、かなり大雑把な例ですが

100㌔1000円だったと仮定したら、200㌔2000円、300㌔3000円ではなく、

100㌔1000円、200㌔1900円、300㌔2700円、

とまあこんな感じのイメージで長ければ長くなるほどに運賃率は安くなっていきます。

それに、長くなるとその分きっぷの有効期間も伸びていきます。

これがJRの片道きっぷの計算方法です。

この片道乗車券の基礎を踏まえた上、できっぷを安く作る方法をいろいろご紹介していきたいと思います。

 

JRの乗車券は片道乗車券の1枚で長ーいきっぷを作った方がお得なのです。

どこまでが片道乗車券になるのかというと、後戻りしたり重複しない限り片道乗車券として発行できます。(一筆書きとよく言われる)

時間に余裕がある人限定にはなってしまいますが、この制度だと旅行の往復を片道にしてしまうということができます。

要は行きと帰りを違うルートにするのです。

こうするだけでかなり安くなります。

しかも旅行の場合は行きと帰り違うルートの方が楽しいですよね☺

もちろん途中どこかで降りて観光することもできますよ☺(特急券は原則1列車に1枚必要なのでお気を付けください)

 

良い例えをいくつかご紹介しますと、

【東京から金沢までの旅行】

行きはで東海道新幹線

帰りは北陸新幹線としらさぎで

【東京から長野の旅行】

行きは北陸新幹線で

帰りはしなのとあずさで

【東京から秋田の旅行】

行きは秋田新幹線で

帰りはいなほと上越新幹線で

といった感じでしょうか☺

もちろん行きと帰りは逆でも大丈夫です🎶

行きは在来線特急でのんびりして、帰りは新幹線でスパッと帰ってくるのもありですね。

分かりやすい一例をあげましたが、全国でこの手法が使えるのでルートは無限とあります。

こういった運賃計算の性質を利用して、他の割引きっぷも併用しつつどんどんお得な裏技を紹介していきます。