初めの方から私のブログを読んで下さってる方ならもうお分かりだと思うのでおさらいになりますが、みなさんはお金のために働いていないでしょうか。
お金がなかったら生活ができないので、お金のために働くなんて当たり前じゃないか!
と言われそうですがこの考えでは永遠に働き続けないと生活はできません。
ではどう考え方を変えたらいいのでしょうか。
そうです
『お金のために自分が働く』
ではなく
『自分のためにお金が働く』
具体的にどうすればよいのかというと
みなさんは給料をもらうと何に使っ
ているでしょうか。
お金を使うといっても3種類あります。
一つ目は、消費です。
これは食費や光熱費、生活品などです。
二つ目は、浪費です。
これはいらない服やバッグを買ったり、無駄にいい車を買ったり、別に使わなくてもいいものに使うお金です。
そして三つ目は、
投資です。
これは株式や不動産、投資信託など、持っているだけでお金をどんどん増やしていってくれる資産になっていきます。
なのでお金が自分のために働いてくれる仕組みを作るには、
消費と浪費をできる限り抑えて『投資』にできる限りのお金を投入していく必要があります。
投資に投入していってるお金は少しづつ大きくなりながら、あなたのために一生懸命働いてくれます。
では、投資とはどんな種類があるのでしょうか。
代表格で言えばやはり株式投資ではないでしょうか。
これは皆さんが投じたお金で企業が運営を行い、利益の一部を配当金として皆さんに還元してくれます。
みなさんはその企業で働いてないのにお金が生み出されます。
サラリーをもらってその企業で働いてくれた人のおかげで、みなさんはなにもしていないのに、場合によってはその企業で働いている人よりも遥かに多くのお金がもらえます。
間違いなくお金に働いてもらった結果ですね。
他には投資信託はどうでしょう。
これも結局株式や債券などに投資をしていることに変わりはありませんが、
銘柄の選定や売買をファンドマネージャーと呼ばれるプロがみなさんの代わりにやってくれます。
プロが代わりに運用してくれるので安心ですが、もちろん手数料がかかってきます。
また、投資信託の種類自体がいっぱいあり過ぎるのでそこから選ぶのもまた大変です。
次にFXです。
日々変動する為替の動きを予想して円を売って、ドルを買ったりしてその差分が利益になるというものです。
しかしこれは素人には非常に難しいです。
次に不動産投資。
これは投資と言われてますが、銀行にお金を借りて物件を買い、賃料から銀行にお金を返して差分が利益になる。
という感じなので、自分の資本というよりは他人の資本で運営を行っているので、投資というよりは経営になるのではないかなぁと私は思っています。
そんな感じで一丸に投資や資産運用、といってもいろんなやり方、考え方があるので、自分にあった資産運用を行いましょう。
私のおススメは、ブログでもずっとおススメしている、配当金再投資による株式長期投資です。
いまのところこれが一番だと思っています。