年金だけでは無理ですよ by金融庁



先日、金融庁から老後に備えた資産形成に関する指針案の発表がありました。

この50ページに渡る指針案。

内容は今さら!?というもので、簡単に言うと、

今後は公的年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性があるので

貯蓄・資産運用で自分の身は自分で守れ。国はもうお手上げです。

といった内容です。

 

先月、トヨタでさえもこのまま終身雇用を守っていくのは厳しいと発表があり、

終身雇用の崩壊=事実上の年金制度の崩壊です。

しかし年金は減額しながらでもなんとか払うから足りない分は自分でなんとかしなさい

ということですね。

 

これを3世代に分けてやるべきことが綴られています。

3世代というのは現役期、定年退職前後、高齢期という風に分けられています。

以下が大まかな要点となります。

 

現役期

長寿化に対応し、長期・積立・分散投資など、少額からでも資産形成の行動を起こす時期。

現金が少なくても、時間を味方につけて少額からでもコツコツ資産形成。

 

定年退職前後

リタイア期以降の人生も長期化していることに対応し、金融資産の目減りの防止や計画的な資産の取り崩しに向けて行動する時期。

 

高齢期

資産の計画的な取り崩しを実行するとともに、認知・判断能力の低下や喪失に備えて行動する時期

老後の生活において、公的年金以外で賄わなければいけない金額がどの程度になるか考えてみる。

老後の収入が足りないのであれば、各々の状況に応じて就労継続の模索、自らの支出の再点検・削減を行う。

 

そして保有する資産を活用した資産形成・運用といった『自助』の充実を行っていく必要がある。

そして何回も出てくる言葉が資産寿命を延ばそうという言葉です。

男性は87歳・女性は93歳が最も死亡率が高いので、そこまで資産を持たせないといけないということですね。

老後はもっている資産を計画的に切り崩していく時期になりますが、何歳まで生きるかわからないのでなかなか難しいですが、自分の寿命よりも資産が長持ちすればリスクが下がります。

 

現役期で積立を行うように書いていますが、今や健康保険・厚生年金で収入の30%が持っていかれ、まだまだこっそりどんどん上がっていってます。

そして消費税も増税されます。

でも、年金は保証できないから自分で積立をしとけと。

でも社会保険料はどんどん上げていきます。しっかりもらいます。

もうめちゃくちゃですね。言っていることが。

しかし、このブログでずっと伝えていた資産形成の重要性と、自分の身は自分で守らないと今後どうなるか分からない、ということをいまさら金融庁が認めたということですね。

みなさんもご一緒に資産形成やっていきましょう!!

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