昨日の記事を読んで頂いた方の中で、本業が忙しくて副業なんてできないよっっっ!!!
とお思いのサラリーマンのあなた、、、
本業がお忙しいのはとてもいいことです。
しかしそもそも労働時間に見合った給与を頂いていますか??
しっかり働いた分の給与がもらえ、その給与からしっかり資産形成をできているのなら、それでいいと思います。。
しかし、仕事量・仕事時間は膨大なのに残業代が出ない。月の残業時間が決まっていてそれ以上はサービス残業、、、
なんて人もたくさんいると思います。
いわゆるブラック企業に勤められている方々。
そんな方々、一度冷静になってご自身の働き方を考え直してみてください。
労働者に働いた分の給与の支払いをしないことは言うまでもなく違法です。
残業時間を全てつける(請求する)、残業時間が上限を超えそうになったら切り上げて帰る。
など、初めは勇気がいりますし、周りから冷たい目で見られると思います。
しかし、それでいいのです。
そんなことが自分の人生でなんのプラスになりますか??
そんな無償労働させるような会社にしがみつく必要はありますか??
65歳までブラックに働き、少ない年金で細々生活しますか??
そんなことしている暇があるのなら定時で帰って副業や勉強をして、自分の資産を積み上げてください。
最悪の場合、サービス残業時間を集計して労働基準所に持っていくのもいいと思います。
私の職場でも、人員を減らされ、本来必要の人数よりかなり少ない状態での業務を強いられています。
なので、決められた残業時間を超えてもしっかり残業を付けて、会社にこの人数では回っていないことをアピールしています。
それでも人が配置されなかったり、業務が減らないようなら過労死ラインを超える残業を付けて、倒れて訴えてやろうかとも思っています。
周りの部署の人は人が減ってもサービス残業で回します。
会社は見て見ぬふりです。
人が減っても業務が滞りなく進むので、(サービス残業で表面上は見えないため)また人は減らされます。
人が足りないことを労働者がカバーする必要はありません。
人材確保ができない経営側の責任です。
また、事業効率を改善して少ない人数でも運営できるように改善をするのも、経営側です。
もちろん労働者も決まった時間の中で効率よく働き、全力をつくすのはもちろんですが、それ以上のことをする必要はありません。
少ない人員で働いても、浮いた人件費でいい思いをするのは労働者ではなく経営側の人間です。
結局、ブラック企業でブラックな働き方をする労働者がいるからこそブラック企業が成り立つのです。
ブラックな働き方をさせないと成り立たないような会社はさっさと潰れたらいいと思います。
ブラック企業でブラックに働いているあなたがいるから、ブラック企業は消えません。
ブラック企業で働く労働者こそがブラック企業を消さない『加害者』なのです。