高利回りは不人気指標?バリュートラップに気をつけよう!!



こんにちは。七宝です。

私は配当金を目的にした高配当株、バリュー株投資をしていますし、おススメしています。

同じ資金を投じるなら少しでも配当金が多くもらえる方がいいですよね(*^^*)

しかし、配当利回りだけで銘柄を選んではいけません。

高配当株と言うのはなぜ高配当株なのか?

配当金が多く出るのになぜ株価は割安なのか?

そこをしっかり考えなくてはなりません。

 

株価は将来を見越した株価がついていることがほとんどなので、一時的に高利回りに見える場合があります。

例えば去年日産自動車の株価は急落したとき、一時的に低PERになり配当利回りも6%ほどになっていました。

一見かなりお買い得に見えます。

確かに業績が安定しており、配当金も年間1株当たり57円を維持してくれるのなら割安高配当株です。

次の年も配当金が同じ57円出たとしての配当利回り6%です。

しかし今年に入ってから日産自動車の業績は悪く、1株当たり57円から40円に減配になり6%から4%になりました。

割安度を測る指標であるPERも利益が落ちているので一気に通常の水準まで上がりました。

これがバリュートラップです。

業績より先に株価が下がるのです。この時低PERになり割安感が出ます。

そのあと株価に遅れて利益予想が下がり、株価は上がらなくて低PERではなくなってしまうのです。

PERは元の水準に戻ってしまいます。

 

他にも、一見配当利回りが高くても、何かしらの悪材料があり買われていない、または売られている場合や、配当利回りは高いが配当性向が非常に高くて残った利益を再投資していない場合等があります。

これは株主還元に力を入れていて一見良いように見えます。

しかし、残った利益のほとんどを株主還元していると会社のさらなる成長はないですし、新たな設備投資などもしていないので今の株価を維持するのも難しくなるのではないでしょうか。

長期で見た時に成長が見込まれるとは思えないですよね。

このように一見割安で高配当で魅力的な会社に見えても、業績や配当性向、今後の経営戦略、セクター全体としての将来性を見てから買わないと、配当利回りだけ見て買っていては痛い目に合うこと非常に高くなります。

高配当だからといって業績も見ずに飛びつくことのないようにして下さい。

一応毎月の資産報告で私の保有銘柄も紹介していますので、参考にして下さいね。

資産報告カテゴリーのURL
https://yamabikoblog.com/entry/category/%e8%b3%87%e7%94%a3%e5%a0%b1%e5%91%8a

買い付け日が2018年の銘柄はよく分かっていない状態で買っている銘柄なので、あまり参考にしない方がいいと思います。

日産自動車も入っています(笑)

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