こんにちは。七宝です。
今日はなぜ若い頃から投資を始めた方がいいのか、2つの理由を解説します。
20代、30代のみなさん、投資を始めるタイミングは今ですよ!!
早く投資を始めるべき理由の一つ目は初めは損をすることが多いからです。
20代など投資資金が少ない時に失敗を経験しておいた方がいいです。
若ければいくらでもやり直しがききますし、自分にあった投資法やルールはすぐには見つからず、いろいろ試して失敗しながら自分の投資法を画一させていくものなのです。
なので若い頃に数十万レベルのお金で失敗を経験しておいた方が良いのです。
一番怖いのが、今まで投資などかじったこともないのに定年退職の時に退職金で投資をスタートする、などということです。
投資の素人がいきなり数千万というお金を動かして失敗して、せっかくの退職金がなくなってしまいかねません。
そうなるともう取り返しがつかないですよね。
二つ目の理由は複利です。
これが早くから投資を始めないといけない1番の理由です。
この複利の効果はバカにできません。
1000万円を投資し年率5%で運用すると1年後には1050万円になります。
2年後にはその50万円を含めた1050万円の5%になり1102.5万円になります。
この計算で1000万円を年利5%で複利運用していくと、、、、
10年後1628万円
20年後2653万円
30年後4321万円
40年後7039万円
50年後1億1467万円
という風に最初は緩やかにしか増えないですが、だんだんと資産がものすごい勢いで増えていきます。
さらには労働で得た給与の一部を追加で入れていくことにより、資産拡大のスピードは拍車がかかって増えていきます。
分かりやすいようにグラフにしてみました。

①1000万円を年5%単利で運用した場合
②1000万円を年5%複利で運用した場合
③1000万円に年100万円追加入金しながら年5%複利で運用した場合
お分かりでしょうか。
これが複利の力です。
この計算をしてから、私はもっともっと早くから投資をしたかった!200歳くらいまで生きれたら、、、などと思ってしまいましたね。
このグラフを見ると投資期間が長ければ長いほど資産が大きく増えていくというのが分かっていただけると思います。
前記事でお話していますが投資は長期で行いやり方を間違えなければ確実に増えていきます。
現金や銀行に預けたお金はインフレによって実質の価値が目減りしていくことも忘れないようにしなければなりません。
以上が早くから投資を始めるべき2つの理由です。