こんにちは、七宝です。
ここのところ株価がぐんぐん上がっていますね。
嬉しい反面、株価値上がりにより現金比率が下がっているので次の買い付けができない状態です。
株式は購入単価が全てと言っても過言ではありません。
上がっているからもっと上がるだろうと思ってしまいますが、
今は高値圏にあることは間違いないので、今買うと高値掴みになる可能性が高いので私はおとなしくしています。
どちらかというと、売ってリバランスをかけたいところでもありますが、現金比率15%前後ですし、売らない投資法と決めているので売ることはしません。
しかし万が一このまま株価が上がり続けて現金比率が10%を切るようなことがあればさすがにリバランスも考えますが、、、
米国株式のダウ平均株価・S&P500指数も史上最高値を更新中です。
ちなみに世界一の投資家であるウォーレンバフェット氏の現金比率も過去最高値にあると言われています。
高値圏での全力買いは非常に危険ですので市場が盛り上がっている時はおとなしくしておくことをおすすめいたします。
さて、11月6日に私は人生初となるダブルバガー(株価が購入単価の2倍になること)を達成することができました。
銘柄は「いであ」という会社です。
2018年の12月25日に979円で購入したこの銘柄。
2018年12月末は株式市場自体が調子が悪かったため、安値で購入することができたこともあり、
2019年11月5日に発表された経営利益の大幅な上方修正で一気に2049円(11月6日終値)まで上がりました。
これも安い時に仕込んだおかげです。
市場の調子が悪い時にみんなが安値圏で狼狽売りした銘柄を安値圏で購入しておくと、その銘柄で大きな利益をとることができます。
当たり前のことだと思いますが、みなさんなかなかできずに高い時に買って安い時に売ってしまうんですよね。
下がっている時はどこまで下がるか分からないので、このままいつまでも下がっていくのではないかという恐怖に襲われますから。
基本的には株価の上下は気にせず配当金をもらい続ける投資をしている訳ですが、いくら高配当でもそれ以上に株価が下落していては元も子もありません。
なので私は高配当以外にもバリュー株という面にも重きをおいています。
バリュー株というのは本来の企業価値を考慮した水準に比べて安いと考えられる株式のことで「割安株」とも呼ばれています。
なので一般的に高配当株というと3%台後半以上の配当利回りの銘柄を指します。
私はPERやPBRなどの割安性を測る指標でバリュー性がある株式の中から銘柄を選定するため、
配当利回り自体は2%台でも割安銘柄は購入しポートフォリオに組み込んでいます。
もちろん、銘柄はまだ分散途中のため、バリュー性は少し薄いが高配当、配当利回りは低いがバリュー性があるなどの銘柄も多少組み込んではいきます。
それによって値上がり益も十分狙った上でそこそこの配当利回りも確保できるポートフォリオを作成しています。