こんにちは。七宝です。
日本人はマネーリテラシーが非常に低いです。
なのでみなさん一生懸命働いて、働いて、来る日も来る日も一生懸命働いて、、、
でもいつまで経っても、働くことを辞めると生活できなくなる状態から脱却することができません。
それっておかしくないですか?一度きりの人生それでいいのでしょうか。
でも大半のの人が経済的自由になる方法を知らずに一生働くしかないと思っています。
それが日本人の普通です。
しかしそれは仕方ないことです。
なぜなら学校教育でお金の教育はしてくれないからです。
お金の教育をしないどころか、
学校は義務教育で毎日決まった時間に学校に来て、みんなと同じ授業を受け、同じように勉強して、他の子とは違うことをしたら怒られます。
学校ではこういった、「優秀なサラリーマンになるための道徳」を細胞レベルにまで植え付けられるのです。
なので、サラリーマンは会社を辞めたくても辞められる選択肢すら見つけることができずに自殺してしまったり、
会社を辞めたら人生終わりだと思っていたり、、、
辞めるという選択肢はなく、毎日学校に行かないといけない。
辞めるという選択肢はなく、会社に行かないといけない。
全ては義務教育により細胞のレベルまで植え付けられているのですね。
それが日本の普通の人なのです。
では、なぜ普通のことをしていると永遠に働かなくてはいけないのでしょうか。
サラリーマンとして働く普通の人とはどんな人でしょうか。
おそらく、車を持っていて(定期的にローンを組んで買い替えて)、35年ローンでマイホームを購入し、医療保険や生命保険に加入して、、、
これっておそらく普通のサラリーマンみなさんやっていますよね。
そんな普通のことをしているから、働いても働いてもお金は増えずにいつまでも経済的自由を勝ち取ることができないのです。
学校教育によって社会に搾取されるモデルが出来上がってしまっているのです。
では、お金持ちになるにはどうすればいいでしょうか。
それは社会が作った搾取の罠にはまらないこと。
ズバリ負債を買わないことです!!
お金持ちになるには負債を買わずに資産を買うことです。
「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだことがある人ならお分かりだと思いますが、
自分の財布からお金を抜いていくものが負債、自分の財布にお金を入れてくれるものが資産です。
カーローンや住宅ローン、リボ払い、消費者金融全て負債です。
利用するだけで利息がどんどん取られます。
利息を払うために頑張って働いているとお金が増えないのは当然です。
資本を持っているお金持ちのところにお金が移動しています。
それが資本主義の仕組みです。
逆に資産や不動産、債券などは配当収入、家賃収入、利息収入で勝手に自分の財布にお金を入れてくれます。
そうです。
『お金持ちになるには負債を買わずに資産を買うことです。』
それに気づくことができず、働いては負債を買い、働いては負債を買いを永遠に続けている人がどれだけ多いことでしょうか。
日本人の大半はそうでしょう。普通の人はそうでしょう。
それに労働収入より資産からの収入の方が保険や税金面でも有利なのです。
労働収入による所得は累進課税で稼げば稼ぐほど所得税率が上がっていきます。
一定ラインを超えると所得税率45%、住民税10%、計55%と給与の半分以上を税金で持っていかれます。
残業地獄で時間を切り売って稼いだお金でも容赦なく税金がかかります。
なのに資産から得た株式の配当金はどうでしょうか。
なんと一律約20%です。
1億配当金をもらおうが10億配当金をもらおうが20%です。
どう考えてもおかしいですよね(笑)
全く働かずに資産(株式)を持っていることで得た分のお金にかかる税金は20%です。
それはなぜでしょうか。
それはお金持ちがルールを決まているからです。本当です。
信じられないかもしれませんがそれが現実なのです。
なので年収1000万や2000万、すごくもないしうらやましいとも思いません。
負債を買わずにどれだけ資産を買うことができるか。
それがお金持ちになれるか、なれないのかです。