こんにちは。七宝です。
質問頂きました!!
「そんなに株式を持っていて、お金が減ってしまう心配はないのですか?」
という質問にお答えします。
結論から言うと、私にその不安は一切ありません。
もちろん株価下落により大きくお金を減らしてしまう可能性も十分にあります。
しかしなぜその不安がないのかをご説明します。
当ブログを読んで下さっている方にとっては復習になりますが、お付き合いください(^^♪
①短期目線ではなく長期目線で考えているから
運用期間を数十年で考えているので、目先の株価下落は気にしません。
株価は上がったり下がったりを繰り返しながら経済の成長とともに上がっていくもの。
下落しても気長に持っておけばそのうちまた上がります。
下落で焦って狼狽売りをすれば損失を確定してしまうので、日々の上下を気にせずに持ち続けることが本来の投資です。
②株価が下落しているということは次の株を安く買うことができる
私のように今後の資産形成期間が長い人は、この先もお金を入金して株式を買い続けます。
なので株価下落は確かに保有銘柄の価値は下がってしまいますが、次に株を安く買うことができるのでこれも長期で見た場合嬉しいことなのです。
③株価が下落しても配当金は受け取り続けるから
私のやっている投資法はそもそも値上がり益(キャピタルゲイン)を目的とする投資ではなく、配当金(インカムゲイン)を目的としている投資法です。
なので、株式を売ることがありません。
売らない株式が買った後にどうなろうがあまり関係ないのです。
株価の上がり下がりではなく、年間でもらえる配当金がいくらか、去年と比べていくら配当金の入金が増えたか、その方がよっぽど大切なのです。
リーマンショックなどの金融危機で株価が暴落しても、配当金は株価下落のパーセンテージほど減りません。
以上のような理由から株式を保有していても下落に対する不安がない理由です。
株価暴落はバーゲンセール、大歓迎です。
私はこの考えが完璧に身に付いたので、株価が下がると喜び、上がると悲しみます。
証券口座を開いて前日比-20万とかだと喜びます。+20万とかだと悲しみます。
信じられないかもしれないですが、本当です。
1年かけてこのマインドを完全に作り上げました。
この先もずーっと買い続けていくのだから、下がっていった方がどう考えても嬉しいですよね(*´▽`*)
普段買っているお肉が安くなると嬉しい、というのと同じです。

なので昨今の株高で含み益が100万円以上出ていますが、私にとってそんなものはいらないのではやく下落してくれよ!といった面持ちです。
目先の50万や100万よりも先の500万、1000万に目を向けて運用しています。
暴落で消えてゆく短期トレーダーを横目に私は生き残ります。
近いうちにくる暴落を待っています。