暴落に見舞われた時、含み損に耐える期間は意外と長くない



こんにちは。七宝です。

最近よく暴落のお話をしていますね。

過去を振り返った時大体10年に1度のペースで暴落がお起きています。

では、暴落が起きた場合というのは暴落前の株価に戻るのには何年かかるのでしょうか?

 

米国株の例で見てみると、、、

前回のリーマンショックで4年

その前のITバブルで6年

ブラックマンデーで2年

過去100年間で1番回復までに時間がかかったのが、1929年の世界大恐慌で復活までに15年もの月日がかかっています。

しかし多くの暴落は2~4年程度となっております。

では、仮に回復までに4年かかるようなリーマンショック級の暴落が来た場合、手持ちの資産は大きな含み損を抱え、4年間含み損に耐えてようやく含み損がなくなる…

こういった状態になってしまうのでしょうか。

実はそうでもありません。

もっともっと早く含み損(トータルリターン)はプラスに転じます。

 

その理由は2つあります。

①暴落から復活まで安くなっている期間にも新たな買い増しを継続するから

②その期間にも配当金の受け取りは続くから(個別株の場合)

この2点の理由で実際に含み損から回復するのに4年はかかりません。

自分の資産の含み損が解消されるまで4年かかるのは、追加の投資を一切せず、配当金も一切もらえなかった場合です。

多くの人は積立方式で継続的に購入したり、給与の一部から私のように定期的に株式を購入していっていると思うので、復活まで4年かかるケースは稀だと思います。

実際にでは何年かかるか聞かれた時は、今の資産額や毎月の積立額にもよりますので様々です。

しかし、始めて間もない時に暴落が起こった場合、まだ購入済の資産が少ないため、暴落後に入金している部分の比率が大きくなるので、すぐにプラスに転じることができます。

逆に積立を始めてから期間が経って運用資産が大きくなってから暴落が起こった場合、暴落の影響は大きいですが、それまでに持っている含み益も大きいはずなので、買付単価に対する含み損は意外と大きくならないのです。

 

暴落で「何%下落」や「回復まで何年かかった」というのは、『暴落前の最高値』から考えた指数であるというのを忘れてはいけません。

私が暴落を歓迎しているのには、その辺の理由も把握した上でです。

暴落期間は確かに一時的には損をしたように見えますが、その間も配当金は受け取り続けます。

その配当金も再投資に回し新たに株式を購入しようとした時、その株式の値段はバーゲン価格。

こんな期間が続いて買い増しを続けたあとに株価が回復(4年後)したらウハウハじゃないですか?笑

この話が理解できた方、暴落で一気に資産を増やすことができますよ。

もちろん個別株でやる場合、銘柄の選択は必要にはなりますが。(暴落で倒産したら元も子もないので)

なので暴落はそこまで怯えるようなものではないのです。

インデックス投資で積立をしている人も、暴落を気にせずに決めた通りに積立を継続していったら大丈夫です。

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