こんにちは。七宝です。
私は妻と2人、二人三脚でセミリタイアを目指して資産形成をしています。
去年からちょこちょこ報告していましたが、2020年から妻の証券口座を開設し、妻も投資家になりました。
私の口座ではNISA口座を活用し、妻の口座では積立NISA口座を活用しています。
妻はアメリカに投資します。
優良銘柄を500社集めた『S&P500』指数に連動するインデックス投資でスタートです。
投資家となった妻がなにをするのか。
それは「毎月1日に自動的に買付を行う設定をする」ただこれだけ。
積立NISAの年間非課税枠は40万円なので、月33000円ほどを勝手に買うように設定し、証券口座にお金を入れておけば他にやることは特にありません。
自動積立で『S&P500』ひとつ買っているだけで、経済大国アメリカを代表する優良企業を500社に分散して投資できるのです。
アメリカのみなので国の分散にはならないので、国も分散しておきたい方は全世界株式をまるっと変えるファンドを買うのもおすすめです。
インデックス投資は初心者でも簡単にプロと並みのリターンが期待できる投資法です。
積立額を毎月一定にしておくことで、ドルコスト平均法で高い時には少ない口数を、高い時には多くの口数を買うことができます。
そのため、買った時が偶然にも高値だったというような、高値掴みを防ぐことができます。
私達の場合、私が日本の個別銘柄に投資していますので、妻の口座ではアメリカに投資で家庭全体で国の分散をしています。
日本に『S&P500』のような優良な詰め合わせがないので(実際にはあるけど悪い銘柄も含まれている)、日本は個別銘柄、アメリカは『S&P500』(日本は高配当株投資・アメリカはインデックス投資)、これが今のところ最適解なのではないでしょうか。
妻の口座の運用はこんなに簡単です。
毎月33000円分『S&P500』を自動で買い付けていく。ただこれだけです。
インデックス投資を一度始めたのなら、株価が上がろうが下がろうが、毎月ルール通りに積立を行って下さい。
下がったから上がったからと積み立てを中止してしまったり、売ってしまったりしていては、インデックス投資のメリットを自ら台無しにしてしまっていることになります。
積立設定をしてしまうと、投資していることを忘れてしまっているくらいのスタンスでいいのです。
私の日本株への投資法はこちらの記事で紹介しています。