こんにちは。七宝です。
「投資をなかなか始められない…」そう思っている人の中には、
・経済の動きをずっと監視して、先を読んでその場その場で迅速に投資判断をしてうまくやっていかないと投資なんてできない。
・そんなこと働きながらなんて到底無理だし経済の動きなんて分からない。
・トランプ減税でどうなるの?
・原油価格が下がるとどうなるの?
・大統領選挙?
・逆オイルショック?
いろんな人が○○が△△になったからこの先は□□になるから株価がどうこう、、、
こんな話を聞くと益々そんなの私になんてできないと思ってしまうと思います。
しかし、それは誤解です。
投資を始めると自然と経済のニュースに興味が出てきますが、実際のところ経済ニュースなんて見て分析なんか何もしなくてもいいのです。
「ほったらかし投資」なんて言葉もあるくらいです。
結局世の中いろんな人が日々いろんな予測をしていますが、未来がどうなるのなんて誰にも分からないですし、予想なんて当たっていません。
自分のルールを決めてコツコツ投資していこうと決めたのなら、横からの雑音は無視して淡々と買い増して行けばOKです。
経済ニュースを分析する必要も特にはありません。
分析してごちゃごちゃ言っている人も結局短期目線の話ですし、予想なんて当たりません。
だから私のブログ記事も経済ニュースがこう言っているからこうなるみたいな記事はほとんど出していません。
本当はそんな記事を書いたら良いブログネタになるんですけどね(*^^*)
でもややこしくしないために、同じことを言い続けています。
長期で見た時に、運用成績の良い人は「亡くなっている人」と「投資をしたことを忘れている人」です。
長期投資で重要なのは、「いらんことをしない」ということです。
日々の雑音を真に受けていらんことをしないように気をつけましょう。
私も仕事をしながら長期投資をしていますし、経済ニュースなども見はしますが、それで投資の方針を変えたりすることはありません。
それに自宅のパソコンでしか取引をしていないので、出先でスマホで自分の口座を開くこともありません。
投資はほったらかしでいいのです。
私の口座ではアセットアロケーションで自分の買いのタイミングがきたら予め選定していた優良銘柄を買う。
妻の口座ではS&P500に毎月積立決まった分を買い付ける(自動設定済)
大きな前提が変わらない限りはただこれをひたすらこの先数十年続けていくだけです。
もちろん時代が変わると正解が変わるということはありますので、微調整することはありますが、短期的にコロコロ方針を変えたり、経済ニュースなどを見て不安になってルールから逸脱した取引をすることはありません。