こんにちは。七宝です。
昨年、「老後資金が2000万円不足する」というのがニュースになり世の中を賑わせました。
「ほとんどの人がそんなの無理だー!」と、そう思ったのではないでしょうか。
しかし無理だと思うのは、労働収入で頑張って貯金して2000万円貯めようと思うから。
投資をすれば案外ハードルは高くありません。
投資と言っても難しいトレードをする訳でなく、インデックス投資や優良な株式を購入し、持ち続ける。
これだけなのです。
なぜ2000万円が難しくないのか。
それは早いうちに投資を始めた場合、時間をかけて複利の力で資産は膨らむからです。
労働所得を貯金で貯めている場合は足し算です。
そのお金を投資に回すことで掛け算で増えていきます。
本来は積立で効率よく増やしていくのですが、分かりにくくなのと思うので…
何歳の時点でいくらの資産を持っていたら65歳時点で2000万円になるのかをお教えします。
年利は5%で計算しています。(年利5%は決して難しい数字ではありません。)
まずは30歳です。

30歳で370万円持っていれば、65歳時点で2000万円を超えるというのがお分かり頂けると思います。
では40歳になるとどうでしょうか。

40歳ですと、30歳の時より運用期間が10年短くなるので600万円必要になりました。
では50歳ですとどうでしょうか。

投資期間が40歳よりさらに10年短くなったので970万円必要になりました。
では20歳の時にお金を寝かせるといくらのお金を寝かしたら65歳の時点で2000万円になるのでしょうか。

他の年代よりもうーんと投資期間(お金を寝かせておく期間)が長いので230万円で老後2000万円問題が解決します。
ちなみに0歳からお金を寝かせるならいくらのお金が必要なのでしょう。


なんと85万円でいいのです。
新生児が産まれたお父さん、お母さんは今、85万円を子供のために投資してあげることができれば、
あとはその85万円を寝かしておくだけで、子供が65歳になった時2000万円になるのです。
お金は寝かしておけば時間をかければかけるほどに複利の効果でどんどんどんどん膨れていくのです。
この考えを非常に分かりやすく説明してくれている有名な本があるので今回紹介させて頂きます。
是非一度読んでみる価値がある本です。
↓↓↓購入はこちらからよろしくお願いします。