銘柄選定を百発百中させるのは不可能だしさせなくて良い。



こんにちは。七宝です。

今月に入って、投資の神様であるウォーレンバフェット氏が保有していた米航空株を全て売却したことを明らかにしました。

大前提としては、コロナでも米国の成長を止めることはできないとしています。

しかし、コロナウイルスの感染拡大によって世界は変わるとし、コロナが落ち着いた後も航空業界は以前のように戻らないと予想しています。

2月の株価下落後にはまだ楽観的だったバフェット氏は、2月にデルタ株を一旦買い増ししていましたが、その買い増しは間違いだったと認めています。

そして今回、アメリカン航空・ユナイテッド航空・サウスウエスト航空・デルタ航空の4社の株式を全て売却しました。

エアライン株はバフェット氏のお気に入りだっただけに驚きですね。

基本的には買った株を永遠に持ち続けるスタイルのウォーレンバフェット氏ですが、今回のように「投資した会社が今後成長しない」と買った時の前提が崩れた時には売却をすることもあります。

いくら投資の神様ウォーレンバフェット氏であろうと銘柄を百発百中でミスなく的中させることはできないのです。




当たり前ですが、

「1年前に2020年に感染症が大流行して航空業界が大きなダメージを受ける。そしてその感染症が落ち着いた後も違う世界になるだろう。」

こんな予想ができていた人がいる訳がありません。

私も安定株のつもりでもっていた鉄道株はいま散々な状態になっています。

「財務良好、鉄道以外にもホテルや不動産など事業は多岐に渡るから大丈夫だ。」

そうたかをくくっていましたが、現在の状況下では鉄道・ホテル・不動産全ての事業が停滞してしまっています。

このようにどれだけ固い銘柄、安心な銘柄や業種を選んでも想定通りにいかないことは当然のことなのです。

人間に未来を予知する能力などある訳はないので、至極当たり前です。

想定外のことが起きることが想定内なのが株式投資なのです。

なので、題名の通り、銘柄選定を百発百中させるのは不可能だしさせなくて良いのです。

 

そこで重要になってくるのがこれも何回も言っていますが、「銘柄や業種そして時間を分散させる」ということです。

今回はバフェット氏ですら売ってしまったように航空株が悲惨なほどダメージを受け、今後も元の姿に戻ることはないと言われています。

私も航空株を持っています。

結果的には航空株を購入した事は失敗だったのかもしれません。

しかし、先ほども書いたように去年の時点でこうなることを予測することは不可能なのでこれは仕方のないことなのです。

ただ、この想定外のことが起こることも想定内なので、ポートフォリオの全てを航空株にしている訳ではもちろんないのです。

私のポートフォリオ全体で占める航空株の比率は3%弱です。

もし航空株が長期的に停滞したとしても残りの97%の他業種株が少しでも成長していってくれたとしたら、ポートフォリオ全体ではリターンは得られるでしょう。

なので私の投資法はあくまでもポートフォリオ全体で利益を取っていくスタイルなので、業種や銘柄は百発百中させなくても良いのです。

もちろんバフェット氏が売却したからと言って、航空株が絶対にダメだということはありません。

世界から飛行機が消えることはないでしょうし、一定の需要はあるはずです。

倒産さえしなかったら需要が減ったとしても、飛行機を小さくするなり便数を減らすなり優秀な経営陣が考えてくれることでしょう。

今後も株価が下落して配当も減ったとしても無配にならない限り、または優待がなくならない限り、長期保有していればいつか元を取れる日が来ることでしょう。

しかし、ポートフォリオが全て航空株という人は少しリスクを考えて見直した方がいいかもしれませんね。

 

 

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