大金が入ってきても直接手を出すな!!



こんにちは。七宝です。

人生で大金が入ってくる機会はそう多くはありません。

いきなり数千万円のお金が入ってくるのなんて、退職金・遺産・保険金・(宝くじ)くらいではないでしょうか。

※宝くじは愚か者に課せられた税金です。まともに資産形成をしようとしている人は手を出さないでください。

その大金を守れて活かせる人。使ってすぐに失ってしまう人。それは人それぞれです。

前者になるためにも正しいマネーリテラシーを身に付けて、貧乏人思考からお金持ち思考になっておく必要があります。

今回の題名はいきなり大金が入ってきた時としましたが、自分で貯金して大きく膨らんだお金ももちろん同様です。

しかし、自分で大きくしたお金ならそこまで大きく貯めている、増やしているはずで、貯める力も守る力もすでにあるはずなので、大丈夫でしょう。

なので問題は退職金・遺産・保険金などで急にお金が入ってきた場合に注意してほしいのです。

 

私は大金が入ってもお金を全く使うな、というつもりは全くありません。

せっかくお金が入ったのだから今まで欲しかったものを買ったらいい。

せっかくお金が入ったのだから贅沢をする。

大いに結構だと思います。

お金なんて使ってこそお金の価値があるのですから。

そのまま札束握りしめて死んでも何の意味もありません。

今回の記事で一番伝えたいのはここです。

『使えばいいけど直接使うな!!』

当たり前ですが、直接使うと例え5000万円のお金があろうと500万円使ったら残りは4500万円になります。

使ったら使うだけ減っていくのです。

それではせっかく大金が入ったのにそのうち無くなっておしまいです。

宝くじの高額当選者のほとんどが破産します。当たり前です。

宝くじを買っているようなマネーリテラシーの低い人がそんな大金を手にしても守れる訳がありません。

生活水準を上げてお金が減っていく、0になっても一度上げてしまった生活水準は元に戻すことは非常に難しいです。

もう一度宝くじを買ってももちろん当たりません。




「お金を使ってもいい。でも直接使うな!!」

中には何を言っているのかさっぱり分からない人もいると思います。

ではどうしろと言うのでしょうか。

それは『資産を買ってその資産が生み出すお金を使え!!』ということです。

資産とは持っているだけで自分のポケットにお金を入れ続けてくれるものです。

例えば株式からの配当収入、不動産からの家賃収入、債券からの利息収入などです。

持っているだけで自分のポケットからお金を抜いていくものは負債です。

車などです。持っているだけで維持費が垂れ流しになります。

資産と負債のお話をもっと詳しく読んでみたい方はこちらの本を是非読んでみて下さい。

 

投資の世界にはこのようないくつもの例え言葉があります。

『コップの水を飲まずにコップから溢れている水を飲もう』

『工場を売るのではなく工場が作ったお金を使おう』

『金のタマゴを生む痩せないニワトリが産んだタマゴを食べよう』

『金のなる木に実った果実を食べよう』

どれも資産(お金)を直接使うのではなくて、その資産(お金)が生み出すお金を使おうといった言葉です。

そうすることでお金を使ってもお金は減りません。

これがお金持ちの発想です。

 

例えばこのブログを読んでくれている方の中に、

「遺産が入るから新築マイホームを建てよう!」

そう思っている方がおられたとします。

その新築マイホームは『投資』としてではなく『消費』として買われるので、資産価値がどうのこうのではなく、子供たちが走り回れる広いスペース、将来を見据えたバリアフリー設計・・・

住みやすい設計をしたらいいと思います。

しかし上記で話した通り、遺産をそのまま使うのではなく、遺産で資産を買ってその資産が生み出すお金を使ってマイホームを買う。

こういった買い方をするのも考えてみるといいかもしれませんね。

具体的に言うと遺産で資産を買う。

マイホームは住宅ローンで買う。

資産が生んでくれるお金で住宅ローンを返していく。

とこういうことになります。

お金があるのに借金をするのです。

低金利時代での優位な戦略は、借金をうまく使うことです。

金利差を活用した資産形成については次回の記事でお話します。

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