こんにちは。七宝です。
今回は2020年1月からスタートした妻口座での運用が、どのようになっているか公開したいと思います。
私の口座ではみなさんご存知のように、NISA口座を使って日本の個別株への投資を行っています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
なぜわざわざ私と妻で口座を分けたのかというと、(積立)NISA口座の開設は1人ひとつまでとなっており、既に私はNISA口座で開設しています。
なので、妻の名義なら新たに積立NISAの口座を開設できるからです。
これにより、夫婦で最大限の節税効果を受けることができます。
私は兼ねてよりどっちか迷ったら両方やればいいとお話をしてきました。
NISAか積立NISA、高配当株投資かインデックス投資、日本かアメリカ・・・などよく迷う所も、どちらもできる場合は両方やってしまえばいいと思っています。
私の口座で日本の高配当株投資、妻の口座でアメリカへのインデックス投資を行っています。
私達の口座では将来の使い道も分けています。
まず、高配当株投資をしている私の口座の配当金は資産形成中は再投資しますが、資産形成が終了しセミリタイアに入れば、それ以降は配当金を使って生活をしていきます。
一方、妻の口座の分は老後資金として老後まで膨らませ続ける予定です。
このように私達は夫婦で2つの口座を開設し、投資法、用途、国などいろんなものを分散しながら資産形成を行っています。
私の口座の運用実績については毎月の資産報告記事で公開しています。
今回は妻口座も運用を開始して半年が過ぎたので、どうなっているのかを公開したいと思います。
運用方法は実に簡単でインデックス投資の王道です。
毎月1日に、SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)33333円分購入する。
ただそれだけです。
それも一度設定をしてしまえば、証券口座にお金を入れておくだけで自動的に買い付けをしてくれます。
33333円の値段設定は積立NISAの年間40万円まで買付可能だから400000円÷12ヶ月で33333円です。
私の行っている投資以上に再現性が高く、簡単です。
私の職場の先輩であるKさんも先月からインデックス投資を始めたので、長期的なリターンのパーセンテージは妻口座と同じになるでしょう。
さて前置きが長くなりましたが、こちらが運用実績です。

投資額は約20万円に対して評価額は211849円になっていました。
含み益は11846円、損益は+5.92%です。
さすがS&P500ですね・・・私が自分で運用している個別株投資が勝てる気は全くしません。
2020年1月にスタートしているので、コロナショックをモロに受けているのにこの数字です。
その理由はコロナショックで大きく下げた時も安い値段で淡々と買っていたから。
その時買っていた分が株価が盛り返した今、大きな利益になっていると考えることができます。
短気な上下はあるにせよ、株価が長期的に成長していくのならドルコスト平均法で購入していくのが本当に強いということが分かります。
そのことを分かりやすく解説している記事もありますので、こちらの記事も読んでみて下さい。
もちろんコロナ第2派や夏枯れ相場などで今の含み益が一瞬で消えることもありますが、長期的には大きく大きく資産は増えていくことでしょう。
引き続き妻の口座ではS&P500にインデックス投資を行っていきます。
こちらの資産報告もやっていきますのでお楽しみに。