こんにちは。七宝です。
私は2019年より今のスタイルで投資を行っていますが、
先日の記事を見てもらったら分かる通りトータルリターンはマイナスです。
一応前回の資産報告記事を貼り付けておきます。
私は自分の投資成績が思わしくないのに良いように見せたりはしません。
ありのままの成績を公開し続けます。
1年半ほどコツコツと投資をしてきてトータルリターンがマイナスということは、投資をしていない方がお金が残っていたということになります。
(実際には投資をすることでマネーリテラシーが高まり、「お金が貯まる体質」になっているのでそんなことはないのですが数字だけの話です)
私は短期的にお金を増やすことが目的ではなく、10年以上先を見据えて、毎年配当金をもらい続けるmyベーシックインカムを作っているので短期的な下落は気にしません。
何回も言っているように、むしろ資産形成の序盤に株価が下がると安く購入できるので嬉しいのです。
しかしながら投資に絶対はありません。
私なりにいろいろ考えて今の私の投資法が最適だと信じて運用している訳ですが、もちろん失敗をする可能性もあります。
ですが私は投資で失敗することを全く恐れていないのです。
このままコロナ禍が長期化し、含み損が100万円、200万円、あるいは500万円と増えていっても別に構いません。
それがなぜなのかを説明します。
それは私が投資をしている目的がセミリタイアすることだからです。
投資をしないとセミリタイアできる可能性は限りなく0に近いです。
たとえ貯金だけで2000万円や3000万円を貯めたとしてもリタイア後に切り崩して生活するにしても、貯金が減っていくストレスは相当なものです。
精神衛生上良くありませんし、実際にお金はすぐに底をつくでしょう。
平均寿命までお金を持たす金額まで貯金しようと考えて貯金しても、達成することには本当に定年の年齢になっているでしょう。
(まぁ私達の時代は65歳で仕事を辞めてもアーリーリタイアと言われるようになっているでしょうが、、、)
それにインフレで物価はどんどん上昇していくので、貯金のお金の価値はみるみる目減りしていきます。
そう、セミリタイアすることを目標にしている私にとって、投資をしない事と投資で失敗することは同じ結果なのです。
《投資で成功した場合⇒セミリタイアできる》
《投資で失敗した場合⇒セミリタイアできない》
《投資をしなかった場合⇒セミリタイアできない》
このように損することを怖がって投資をしなかったら、投資で失敗した時と同じ結果になります。
見逃し三振です。
それなら思いっきりバットを振ってホームラン、いや私はボールをよく見てセンター前ヒットを狙います。
先程から投資でお金を減らしてしまうことを失敗と言っていますが、そもそも私の投資法に失敗はありません。
インカムゲインを目的に投資しており、さらに現物取引のみの投資です。
投資に失敗して借金を背負うなんてことはありません。
仮にセミリタイアできなかったとしても、年間でもらえる配当金は必ずあります。
セミリタイアしないにしても、月3万円でも月5万円でも配当からの所得があれば生活が楽になったり、働く時間を減らしたりとできるはずです。
私の投資法は失敗のしようがないのです。
このような考えから私は直近で運用成績が悪くても、「投資することが間違えなのではないだろうか」とか「私の投資法は間違っているのではないだろうか」などといったことは一切考えることはありません。
これからもセミリタイアするという事を目標に行動していきます。