業種(セクター)の偏りは危険!!



こんにちは。七宝です。

株式投資をする上で重要になるのが分散です。

投資の格言のひとつに「タマゴはひとつのカゴに盛るな」というものがあります。

他にも「銘柄に惚れるな」なんて格言もあります。

これは投資をする上で本当に基本中の基本になりますので、必ず覚えておいて下さいね。

 

ひとつの企業に集中投資してしまうと、その銘柄になにかあった時のダメージがとても大きくなります。

例えば、A社の株式を100万円分持っていて、A社の不祥事が発覚し、株価が50%暴落すると、あなたの資産も50万円になってしまいます。

最悪、倒産なんてことになったら資産は0になります。

例えば東日本大震災の時に東京電力の株式を持っていたら…

民事再生前のJALの株式を持っていたら…

不正が発覚する前のレオパレスの株式を持っていたら…

と考えると恐ろしいですよね。




これを仮にA社からJ社までの10銘柄に分散していたとすると、例えA社の株価が半値になったとしても残りの9社の株価が同じなら、資産全体では5%のマイナスに抑えることができます。

残りの9社が10%ずつ上昇しているとポートフォリオ全体ではプラスになります。

もちろん集中投資で1社に投資して、その1社の調子が良い場合は分散するよりも高リターンになりますが、ギャンブルの要素が高くなってしまうため、あまりおススメはしません。

私は投資は危ないものではないですよ、と言っていますがこのように分散投資をするなど、正しい運用をした場合です。

危険にしようと思えばいくらでもできてしまうので、投資を始める時は少しの勉強は必要です。

私はこのように分散投資をすることでポートフォリオ全体で利益を取っていく方法で運用をしています。

私の詳しい運用方法はこちらの記事をご覧ください。

《保存版》私の投資法教えます~2020年6月更新~

 

そして最近の状況を見ていると改めて分散が大切であることを実感しました。

今回お話する分散の種類としては『銘柄(セクター)の分散』です。

銘柄を分散していると、1企業に何か問題があった場合には分散が効きます。

しかし、業種(セクター)全体で大きく上下することもよくある話なのです。




例えば、コロナショックで大きなダメージを受けたのは航空株や鉄道株です。

日経平均株価がコロナ前の水準に戻っている現在においても、航空株や鉄道株の株価は低迷が続いてます。

鉄道会社は鉄道事業以外にも不動産業やエキナカなど多岐に渡るビジネスを展開しているため、非常に底堅い安定株と言われていましたし、私もそう思っていました。

私のポートフォリオが日経平均株価に対して劣っているのも、この鉄道株の比率を多くしていたことが非常に大きいです。

私は業種も分散していましたが、仮に業種(セクター)の分散をせずに鉄道株だけでポートフォリオを作っていた場合、今含み損は非常に大きいものになっていたと思います。

コロナの収束や、GO TOトラベルキャンペーンで少しでも人の流れが元に戻って、鉄道会社の収益も復活してくれることを願うばかりですね。

 

他にも記憶に新しいのは、8月の末にウォーレンバフェット氏が率いるバークシャーハサウェイが、日本の5大商社株を爆買いしたため、伊藤忠商事や三菱商事など商社株が軒並み急騰しました。

また、時同じくして安倍総理辞任により、菅官房長官が時期総理の可能性が高いとの懸念から通信株は軒並み売られました。

これは菅さんが以前から日本の携帯電話は4割ほど値下げをするべきだ、等の通信株の銘柄の収益が落ちる事に繋がる発言をしているためです。

2018年に菅さんがそういった発言をしたことにより通信株は下落し、菅ショックとも呼ばれました。

今回の通信株の下落はこんな感じです。

8月末に5大商社株を持っていた人は大喜び。

8月末に通信株を持っていた人は悲しむ。

こういった結果になったのです。

私はというともちろん商社株も通信株も持っているのでほぼ相殺といった感じですが、若干、通信株の割合が多いためマイナスといったところでしょうか。

先走った懸念から売られている場合、次回安く買うチャンスになるのであまり気にはしていませんが、やはり業種(セクター)を分散させておくことの重要性を再認識しました。

 

そして私は今まで業種(セクター)を分散してはいたものの、なんとなく偏らないように・・・くらいで考えていました。

そこをきっちり自分の中でのルールを設定し、運用していくことにしました。

毎ルールは現在模索中なので、決まりましたら改めてお知らせします。

その一歩として明日更新予定の月次資産報告記事以降、業種(セクター)の割合も合わせて公開していきます。

そもそもで言ってしまえば私がやっているのは配当金を目的とした長期投資です。

通信株が下がった、商社株が上がったというのも結局は短期的なことなので、そんなに気にする必要はないのですが、やはり安定運用を心掛けたいのは事実ですよね。

 

この記事を読んで、難しい!分からない!と思った方は、個別株に投資するのではなくインデックス投資で十分だと思います。

私は自分で運用したいし、配当金も手元に届く喜びを感じたい。

そう思っているので個別株で運用していますが、運用成績はインデックス投資に勝てません。

投資初心者の方はインデックス投資から始めることをおススメします。

インデックス投資は1つの商品を購入するだけで市場全体を買うことができるので、銘柄や業種(セクター)も十分に分散することができますので、非常に便利です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

《初心者必見》よく聞く『インデックス投資』ってなに??

インデックス投資を始めて半年。妻の運用実績公開!!

 

 

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