こんにちは。七宝です。
実は私、すでに老後2000万円問題解決しています。
2000万円の資産をすでに築き上げている訳ではありません。
私は32歳で1000万円投資することができているからです。
私はセミリタイアを目指しているので、現状の運用額に満足して入金をやめるということはしません。
しかし、仮に私が今後新たな入金をやめ、日々の生活費を稼いで暮らしていったとしても、老後には今運用している1000万円は2000万円以上に膨らんでいるのです。
これは私が32歳で1000万円を手にすることができたからです。
もし55歳で1000万円だとしても運用期間が足りず、老後2000万円問題は解決しません。
私がずっと言い続けている、『若い人の方がお金の価値は高い』と言っているのはこういうことなのです。
32歳私の1000万円と55歳の人の1000万円では、私の1000万円の方が価値が高いのです。
その計算をすぐにできる計算式をご紹介します。
『72の法則』と言います。
これは資産運用において、お金が2倍になる期間が簡単に分かる便利な算式です。
計算式は「72÷金利=期間」です。
すると低く運用見積もって利回りを3%とすると「72÷3%=24年」となります。
私の持っている1000万円を利回り3%で複利運用すると、24年で倍になるという計算になります。
よって32歳で1000万円運用している私は24年後の56歳で、2000万円の資産を持っている状態にすることができる、という訳なのです。
もちろん生活水準や厚生年金の支払い状況に応じて老後資金いくら必要かは変わるでしょう。
なので一概には言えませんが老後2000万円問題を考えた時、私はもう解決している、ということになります。
今回でなにが言いたいのかと言うと、お金が増えるには時間がかかります。
早くから資産運用を始めた方が有利なのです。
長期投資は時間をかければかけるほど有利になります。
過去にも似たような記事を書いているので合わせてお読み頂けたらと思います。
残された時間が多いほどお金の価値は上がります。
上記の記事にも書いている通り、0歳から85万円を資産運用できたのなら、その85万円は老後に2000万円になるのです。
複利の効果は偉大なのです。
もちろん私は老後2000万円問題が解決することがゴールなのではなく、セミリタイアすることが目標なので、これからも入金を続けてセミリタイアに一歩ずつ歩みを進めて行きます。