住宅ローンで頭金、繰上返済してはいけない3つの理由【復習編】



こんにちは。七宝です。

前から私のツイートやブログ記事を読んでくれていた人や、すでにマネーリテラシーの高い方はもう重々お分かりだとは思いますが、最近お金の勉強を始めた方や最近私の事をフォローしてくれた方もたくさんいらっしゃいますし、現代の資産形成において非常に重要な考え方になりますので、もう一度取り上げたいと思います。

単刀直入にいうと住宅ローンを借りる時、

「頭金は一切入れずに借りれるだけお金を借りる」

「住宅ローン支払い中にお金の余裕ができても繰上返済してはいけない。」

これが昨今の最適解になります。

固定観念で「頭金を入れるべきだ」とか「繰上してできるだけ借金を減らしておくべきだ」そう考えている人が本当に多いので、親族や友人などにも是非教えてあげて下さいね。

これを知っているか知らないかで35年後手元に残るお金が全然違います。

ではさっそくなぜ頭金を入れたり繰上返済してはいけないのかお話します。

理由は主にこの3つです。




こんなに低金利でお金を借りれるのは住宅ローンだけだから

そもそも私が頭金不要、繰上返済不要を推奨しているのは昔と違い今の時代は超低金利だからです。

「頭金を入れる、繰上返済をする」

昔はこれが常識でしたし正解でした。

借りている金額に対して金利の支払いをしないといけないので、借りている額が大きいと金利の支払いが多くなってしまいます。

なのである程度自己資金を入れて買うのが正解でした。

 

しかし今は超低金利です。

さらに低金利時代であっても0.5%などという金利でお金を借りることができるのはこの住宅ローンくらいです。

この金利とどう付き合うかで資産形成がうまくいくかいかないかが左右されると言っても過言ではありません。

私は借金は悪とは思いません。

●金利の高い借金は悪(カーローン・消費者金融・リボ払いなど)

●金利の安い借金は善(住宅ローン・奨学金)

とこう考えています。

 

「いくら金利が低くても(0.5%でも)金利の支払いがあることには違いないではないか」

そう考える人がいたとするとその人はまだマネーリテラシーが高いとは言えません。

銀行預金に慣れすぎています。

お金はお金を稼ぎます。

株式投資における期待利回りは年利3%~5%です。

低く見積もって3%としましょう。

安定運用を行っても長期的に投資をした場合の年あたりリターンは3%です。

(短期的には株価の上下でブレますし、元本割れになることもありますが、長期投資をした場合平均の3%に回帰します。)

感の良い人はもうここで気付きます。

そうです。0.5%でお金を借りて3%で運用すればいいのです。

ここが一番重要です。

金利0.5%でお金を借りて3%で運用するのです。

3%の運用は難しくありません。

私のように個別株に投資をするのが難しいのであれば、インデックス投資でほったらかしでもお金は増えていきます。

0.5%と超低金利で借りれる借金はできるだけ借りておいて、手元にお金を運用すればいいのです。

その考えが分かれば自ずと3%以下で借りれる借金は良い借金、3%以上の借金は悪い借金と判断ができるようになります。

 

0.5%でお金を借りれるなんて本当にすごいことです。

住宅というのは自ら住む家なので返済していってくれるという信用の高さ、家という現物の担保がある、

そして国としてもマイホームを買ってくれると家電家具なども買いますし、経済も回るということで特別に低金利になっています。

せっかく低金利で借りれるのにわざわざ恩恵を少なくする必要はありません。

金利差をうまく使うことで資産形成の効率を上げましょう。




住宅ローン控除が減ってしまうから

住宅ローンは低金利です。

それだけでも十分お得なのにさらに住宅ローン控除という制度があります。

この住宅ローン控除、最強の節税です。

なんと年末のローン残債の1%が1年間ですでに払った所得税から返ってきます。

さらに所得税で控除しきれなかった分は翌年の住民税が減税されます。(住民税の減税は上限あり)

期間は13年間。(2019年の消費税増税前に購入された方は10年間)

これもすごいことで、0.5%でお金を借りて1%返ってくる。

実質0.5%もらってお金を借りているのと同じです。

借りているお金に対して0.5%もらえるのに、借りている額を頭金や繰上返済で減らしてしまえば明らかに損ですよね。

目いっぱい減税の恩恵を受けましょう。

私もサラリーマンの給与で払っている所得税1年分から残債の年末時点での残債の1%が12月に返ってきています。

私の場合ほぼ全額になっていると思います。

 




団体信用生命保険に加入しているから

住宅ローンを組んだ時は団体信用生命保険というものに加入しています。

これはローンを借りている人(多くの場合、夫)に万が一のこと(死亡や高度障害)があった場合、その先のローン返済は不要になる生命保険です。

旦那さんに万が一のことがあった場合、残された妻や子供はローンの支払いなしに家が手に入るということになります。

そう考えると頭金や繰上返済でローン残債を減らしてしまうことで、わざわざ生命保険の受取金額を減額してしまっている。

ということになるのです。

 

以上の3つの理由から私は住宅ローンは目いっぱい借りておくことを推奨しています。

長くなりましたので今回の記事はここまでにしておきます。

注意点やリスクについては明日の記事でお話していきたいと思います。

 

 

いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。
引き続き応援よろしくお願いします。

SBI証券口座開設はコチラから

Amazonでのお買物はコチラから

ご利用よろしくお願いします。




関連記事一覧