「給付金15万円」よりこっちに注目!!



こんにちは。七宝です。

定額給付金の給付を含めた更なる経済対策を纏めた要望書が菅総理大臣に提出されたことで、2次補正案の使い切り5万円、3次補正案で10万円の計15万円の追加給付になると話題になっています。

しかし誰も注目していないですが、「15万円の給付金」よりもみなさんにもっともっと影響するのは「インフレ率2%」と言うところなのではないでしょうか。

 





実はこの2%のインフレ目標、今に始まった訳ではなく政府は大分前から目標にしています。

思ったようにインフレは進んでないのが現状ですが・・・

インフレってなに?という方は過去にインフレについて説明している記事がありますので、ご覧ください。

株式投資でインフレに備える~投資アレルギーの方必見~

投資アレルギー保持者の勘違い【インフレ編】

一見、お金の価値が減ってモノの値段が上がるから悪いように見えますが、好景気時のインフレはモノの値段が上がっても企業の利益、給与も伴って上がるので悪いことではありません。

むしろデフレになるとモノの値段が下がるので企業の収益が低下し、企業の収益が低下すると給与も低下し、給与が低下するとさらにモノが売れなくなりまた値段が下がる。

こんな悪循環になります。

これがデフレスパイラルですね。

なので政府がインフレにしようと頑張ります。

まぁ物価だけ上がって所得が増えなかったらたまったもんじゃないんですけどね。

なにはともあれ、もしインフレ年間2%の目標通りにインフレが進むなら、今年100円だったものは10年後には120円以上になっているという事になります。

100万円貯金している人のお金は10年後、今のお金の価値で考えた時におおよそ80万円になっていると考えることもできるのです。

もちろん1000万円現預金で持っている人の資産は実質800万円にまで目減りするということになります。




さあ、どうでしょう。

給付金15万円で騒いでいる人のうち、どのくらいの人がこの「インフレ2%」と書かれていることを正しく理解しているのでしょうか。

実際のところ2%でインフレしていく可能性は低いという見方も多いですが、政府がインフレを目指している以上、インフレになるような政策を打ってくるので、完全にインフレリスクを無視していいものではないのではないでしょうか。

国策には逆らいたくないものですね。

私の肌間隔的にもデフレデフレと言われ続けてはいるものの、身近なモノの値段は上がっていっているように感じます。

私の若い頃を思い出すと、マクドナルドのハンバーガーは60円、チーズバーガーは80円でした。

軽自動車は新車でも100万円以下で買えていました。

路線バスの均一区間の200円でした。

おいしい牛乳は1000㎖でした。

値段が上がるのではなく内容量が減ることをステルス値上げといいます。

値段を上げると売れにくくなるので、お値段据え置きで容量を減らすのです。

まぁ実質は値上げですね。

現金で持っているともちろんお金は増えないのでどんどん価値は目減りしていきます。

銀行預金で持っていても金利はわずか0.001%なのでインフレ率には到底敵いません。

「銀行預金は元本保証でお金が減らないから安心。」

なんて思っている人は考え方を変える必要があります。

 

ではインフレから資産を守るにはどうすればいいのか。

それが投資です。

株式、不動産、金などはインフレに強い資産です。

お金の価値が目減りしても上記のような資産の価値は変わらないため、お金の価値が目減りすると上記資産の金額が上がっていきます。

このように何事も全体を見ないといけません。

確かに給付金がもらえると嬉しいですが、もっと視野を広くして資産形成を円滑に進めていきたいですね。

 

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