初心者のあなたに投資はまだ早い?STOP!投資!!



こんにちは。七宝です。

投資をスタートしたい!!お金を増やしたい!!投資を教えてくれ!!

今回はそんな相談者さんによくある一例をご紹介します。




金額は適当にざっくりです。

ちなみに相談者さんは独身です。

今からの時代は投資が必要だと聞きました。

老後も不安だし投資を教えてください。

相談者
相談者
七宝
七宝
分かりました。失礼ですが、今の貯金額はおいくらですか?
20万円です。
相談者
相談者
七宝
七宝
では月々の収支を教えて下さい。
収入は24万円で家賃10万円、食費6万円、保険3万円、通信費1万円、車両費3万円、その他1万円です。

いつもギリギリなので投資でお金を増やして貯金したいんです。

相談者
相談者

 

この方は月24万円の収入に対して月24万円の支出があります。

このギリギリの状況を変えるために投資をしようと思った訳です。

この相談者に、「今すぐ投資を始めましょう」と残念ながらそんなアドバイスは私にはできません。

資産形成をする上で、貯める力、稼ぐ力、増やす力、守る力、使う力の5つの力があります。

詳しくは両学長の本を読んでみて下さい。

相談者さんの場合、まだ貯める力や稼ぐ力がないのに「増やす力を教えて下さい」そう言ってしまっているのです。

 

結構勘違いしている人が多いのですが、まず始めにやらないといけないことは、収支の見直しでお金をしっかり貯められる体質を作ることです。

投資とは自分の資本を投じることです。

自分の資本がない状態で資本を投じることなどできません。

貯める力がなく、自分の資本のない状態なのに投資をしようとする。

するともちろんレバレッジをかけないとお金を増やすことはできません。

必然的に投資ではなく投機をせざるを得なくなります。

こうやって貯める力がないのに増やす力だけに目が眩んだ人は今あるお金さえも失ってしまうのです。




パソコンを6台くらい並べてカッコよく短期トレードがしたい。

それが目的ならそれでいいですが、ほとんどの方は将来のために資産形成をすると言うのが目的なはずです。

相談者さんの場合も今投資を始めると投機性の高いやり方になる可能性が高いので、まずやるべきことは支出を見直して貯める力を付けることです。

貯金は20万円ありますが、それは生活防衛資金として置いておくべきなので投資するお金ではありません。

そして相談者さんが最後に言っている、「投資でお金を増やして貯金したい。」

これは逆です。

貯金ができるようになってから投資、というのが本来の姿です。

 

では相談者さんのまずやるべきことを具体的に見ていきましょう。

まずは無駄な支出を探します。

✅1人暮らしで家賃10万円、本当にこの家賃は妥当なのか、引っ越して家賃を抑えられないか

✅食費の6万円はどうにか減らせないか。自炊する時間はないか

✅独身で月3万円の保険料は必要か。必要のない保険は解約できないか?

✅通信費1万円は大手通信キャリアであれば、格安SIMにできないか。

✅車は本当に必要ですか?必要以上に良い車に乗っていませんか?

この辺を考えて行き、無駄を省いた固定費の差額を貯蓄に回すことで貯める力がついてきます。

家賃、食費、保険で1万円ずつ、通信費、車両費で5000円ずつ支出を減らすことができたなら、それだけで月4万円のお金が貯まることになります。

これくらいの削減ならおそらく始めのちょっとした行動が必要になるだけで、生活がそこまで窮屈になることもないのではないでしょうか。

これで月々4万円貯める状態ができました。

この月々4万円が相談者さんが投げれる資本です。

始めは小さな資本ですが、毎月4万円を投資することで時間をかけて大きく大きくなっていきます。

さらに副業などを始めて稼ぐ力を付け、その分も投資に回していくことができるようになってくると、資産の増えは著しく早くなりますね。

 

このような流れが資産形成をする上で重要になってきます。

資産形成を始める方がまずやるべきことは、投資の前に収支の見直しです。

手元に資本がない資本家はいません。

もちろん、まだ投資資金は捻出できてないけど、

証券口座を作って1000円くらいの少額を投資してみて遊んでみるのは大いに結構です。

 

 

関連記事一覧