バブル崩壊以降最高値・・・これってバブル!?



こんにちは、七宝です。

先週の最終取引日である11月6日金曜日、日経平均株価の終値は24325円、これはバブル崩壊以降最高値更新となりました。

ちなみにこれまでのバブル崩壊以降の最高値は2018年12月2日に付けた24270円です。

それ以降も幾度となく24000円にタッチする水準までは行っていましたが、突き抜けることはできていませんでした。

しかし先日ようやく24325円とバブル崩壊直後に付けた水準を上回り、29年ぶり高値となったのです。




ではなぜこんなに株価が高いのか、

考えられる原因の1つで最も理にかなっているのは、各国が行っている無制限の金融緩和です。

お金を無制限に刷って、ばら撒いているのです。

それによりお金が余り、各資産にお金がなだれ込んでいると言う訳です。

実際に株式だけでなく、不動産、金、仮想通貨と言った各種資産も上昇していることから非常に有力な理由となっております。

そして現在、日本ではコロナが落ち着いてきた雰囲気になっていますが、

世界各国においてはまだまだ第2派、第3派に苦しめられており、収束が見えません。

このような現状も踏まえてより資産が日本株に流れ込んできていると考えることができるのです。

 

では、今はバブルなのか?

それは実は誰にも分かりません。

バブルと言うのは、終わってからあの時はバブルだったんだなと分かるものなのです。

しかし、現在のような各企業の業績は最悪、GDPもマイナス成長等どう考えても不景気の中での株高。

そう言った面で見るとバブルと考えられても無理はないのが現状です。

バブル相場になってくると、

なにがどうなっているから上がっている。

ファンダメンタル分析で企業の将来性があるから上がっている。

そんなことはもう関係なくなってしまいます。

上がっているから上がる、そしてまた上がったから上がる。

そうするとさらに上がる。

そんな風に上がるから上がっていくのです。

実際の価値なんてもう関係ありません。




1500年代~1600年代にオランダで発生したチューリップの球根バブルは、バブル崩壊直前の高値でチューリップの球根ひとつに1億円の値段が付いたとも言われています。

今の株式市場がバブルで私達のように企業を選んで分散していろいろ考えて投資している人にはバカバカしくなる相場ですね。

 

しかしバブルの場合、いつか必ず終わるのでその努力がムダになることはないと考えています。

もちろん今がバブルかだなんて分かりません。

相場や経済というのは非常に複雑で難しいものです。

今後どうなるのかなんて本当に予想はできません。

先に株価が上昇していますが、来年以降コロナが収束した後に経済が急回復して企業の業績も急回復、GDPも急回復、そんなことになり経済状況が株価に追いついてくるかもしれません。

金融緩和マネーが流れ込んでいるのなら、利上げなどにより政府がお金の流れを引き締めない限り今のままの水準かもしれません。

はたまた今の上昇にみんな乗りまくって買って買って買いまくっている状態のバブルで近々弾けるかもしれません。

一概にこうだからこう、こうなっているからこうなる。

そう言えないのがこの世界です。

 

あらゆる人の考え、動き、いろんなことが複雑に絡み合って今の相場を作っているのです。

今はバブルの始まりでこの後90年バブルのようにさらに株価が上昇していく可能性ももちろんあります。

しかし、冷静に株価を見た時に少なくとも割安であったりバーゲンセールと言う水準ではないので、私は自分で決めたルール通りにしっかりとキャッシュポジションを持った上で、少しずつ買っていくと言う事を愚直に進めていきます。

もちろんドルコスト平均法でインデックス投資の積立をやっている人は、そのまま積立をひたすら続けておいて下さい。

今はバブルなのかそうでないのか考える必要すらありません。

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