こんにちは、七宝です。
固定費の削減をバカにしている人が非常に多いように感じます。
月5000円の固定費の削減がどれだけ大切な事なのか、説明しても行動する人はごくわずかです。
ほとんど人はこう考えているでしょう。
「めんどくさい」
「月5000円くらいすぐ稼げるから別にいい」
こんな事考えている人多いのではないでしょうか。
確かに年収数千万円や年俸数億円もらっているような、ずば抜けて稼ぐ力の強い人ならそうかもしれません。
しかしそんな人はごくわずか、大半の人は年収400万円やそこらの年収で働いていると思います。
そんな一般的な年収層の方でも、月5000円なんて別にいい、めんどくさい、そう思っています。
でも、その考え方を改めないとなかなかお金の貯まる体質にはなりません。
固定費5000円抑える事をナメないで頂きたいのです。
まず、働いたお金から固定費の5000円を支払っていると言うことは、税金や保険料を払った後の残ったお金から5000円を払っているということです。
よって月5000円手元に残そうとすると、7000円前後の労働しないといけない事になります。
5000円固定費を削るのと、5000円収入を増やすのでは、5000円固定費を削る方が価値が高いのです。
そして「時間はお金」です。
残業手当で7000円稼ごうと思ったら、ほとんどの人の場合3時間~4時間働かないといけないのではないのでしょうか。
3時間~4時間ですよ。
長くないですか?
その労働を削減できる、と考える事もできるのです。
また、確かに固定費の削減をするのはめんどくさいかもしれないですが、一度すれば効果は永遠に続きます。
月5000円のために毎月めんどくさいことをしないといけない訳ではありません。
格安SIMに変更、無駄な保険の見直し、家賃交渉、などなど初めの1回のみやってしまうと効果はずっと続きます。
さらに上記のような固定費の削減は、生活水準をほとんど落とさずにできる事です。
月5000円固定費を削減し、インデックス投資で年5%で運用したら将来いくらになるでしょうか。

10年後→792,407円
20年後→2,083,155円
30年後→4,185,647円
今、1時間の時間を使って月5000円の固定費を見直すだけで30年後これだけのお金が残ります。
これは時給400万円の仕事をしたと考える事ができるのではないでしょうか。
気付いた今、すぐに行動しないと時給はどんどん下がっていきます。
今すぐに時給400万円のお仕事をしましょう。