なんのためにマイホームを買う?



こんにちは、七宝です。

みなさんは賃貸ですか?持ち家ですか?

 

この2択に特に正解はありません。

私は、

✅住宅ローンは超低金利でお金を借りる事ができる

✅住宅ローン控除という最強の節税もある

といった点から、正しい物件を選ぶ事ができるのなら、購入の方がいいと思っているので、マイホームを購入しています。

しかし、今回はそういった「リセールバリューの高い家を買おう」とか「こんな節税があるよ」、そういった話からは少し逸れます。




私はマイホームを買うにしても、「この値段で買ったら、10年後に売っても、ローン残債よりも高い値段で売れる。」

そういった投資の側面でも必ず考えます。

私だけでなくこの手の発信をしている人はみんなそうだと思います。

私にとってマイホーム購入は半分消費で半分投資です。

しかし多くの一般の方々はマイホームを消費として買っています。

ちなみに必要以上に自分の好みにアレンジしたり、良い物件を購入するとその部分は浪費になります。

もちろん消費として買うのだからそれはそれでいいのです。

 

では消費として家を買う目的はなんなのか。

それは家族と過ごす時間の質をよくしたい、広い家で子供たちと一緒に遊びたい、夜ゆっくりぐっすり眠りたい。

そういった生活の質を高くする事を目的に、マイホームを購入するという手段を取るのではないでしょうか。




時々、一軒家から一軒家に家を買い替え続ける人がいます。

そのステップUPしていくやり方を否定するつもりはありませんが、それは家を買うという手段が目的になってしまっていないか疑問に感じます。

すでに経済的自由を達成している人であればいいですが、経済的自由人でもなく、会社で身を粉にして働く立場の人間がそれをしてしまうのは非常に苦しい気がします。

例えば今住んでいる一軒家から8000万円の一軒家に買い替えるとすると、

一軒家の場合、資産価値を保つのが非常に難しいので、

元住んでた家がローン残債より高く売れている事はないと思います。

8000万円の物件という事は、不動産仲介業者に支払う仲介手数料(物件価格の3%+6万円)だけで246万円の支払いです。

もちろん元住んでた家の売却にも同じ比率の仲介手数料がかかります。

加え不動産所得税、引っ越し費用なども重くのしかかります。

自分の年収に見合った物件ならいいですが、そこで背伸びをしてしまうととても苦しくなります。

もちろん個人の自由なのですが、あくまで資産形成の視点から見たら非常に不利になります。

 

給与のほとんどを住宅ローンに持っていかれて休日に家族サービスができない。

生活に余裕がないから残業を増やす、夜にバイトを掛け持ちする。

・・・おやおや?おかしいですよ。

家を買う目的ってなんでしたっけ?

家族と過ごす時間の質をよくしたい、広い家で子供たちと一緒に遊びたい、夜ゆっくりぐっすり眠りたい。

そんな生活を手に入れるための手段としてマイホームを買うんでしたよね。

家を買う事が目的になり、手段と目的が入れ替わってしまった場合、もともとの目的はより遠いものになってしまいます。

家族と過ごす時間の質をよくしたい、広い家で子供たちと一緒に遊びたい、夜ゆっくりぐっすり眠りたい。

そのためにマイホームを買ったはずなのに、

背伸びしたマイホームを買ってしまったがために、

家族との時間、子供たちと遊ぶ時間、睡眠時間までも失う事になってしまうのです。

これでは本末転倒です。

人生プラン、よーく考えましょう。

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