こんにちは、七宝です。
人間は失敗を恐れます。
しかし失敗をしないと成功もしません。
日本人が投資をしないのは失敗が怖いから、今持っているお金を1円たりとも減らしたくないからでしょう。
そんな考えから利益を一切生まない元本保証の銀行預金に全額を預け、本来もらえるはずのリターンを捨ててしまい、経済的自由という成功から離れてしまっているのです。
成功を手に入れた人に失敗したことのない人はいないでしょう。
失敗を恐れて行動をしなければ成功はありません。
たまに「投資をしたけど10万円損したからもうやめる」などと、退場してしまう人がいます。
しかし本来その失敗は成功への通過点であり、失敗を恐れて投資への一歩を踏み出せていない人より遥かに前に進んでいます。
そこで辞めてしまうのは非常にもったいない事です。
レバレッジをたくさんかけて信用取引をして借金まみれになる、ギャンブルに失敗して自己破産する、新築ワンルームマンションを買ってしまった・・・
そんな致命的な失敗をしてしまうと、取り返すのにとても時間がかかってしまうので、避けなければなりません。
しかし、銀行に勧められた投資商品を買ってしまって含み損が出ている、毎月分配型の投資信託を買ってしまった。
10万、20万程度の致命的でない失敗ならすればいいです。
間違いに気付いた時点で損切りし、次に進めばいいのです。
初めは小さなお金でたくさん失敗をすることが良い経験、良い勉強代になると思います。
私も資産運用を始めた頃は散々でした。
下記記事でも書いてますが貯蓄型生命保険に加入してしまい、30万円の損切りをしました。
他にもFXで損を出したり、
スワップ目的でトルコリラを保有してしまったり、
NISA口座で投資信託を買い、短期売買をして損を出した上、2年分のNISA枠を無駄にしてしまったり、
たくさんの失敗をしてきました。
しかし私はどれも少額のお金でやっていたため致命的にはならず、トータル50万円程度の損失で済みました。
私はここで50万円損したからと資産運用を辞める事はしませんでした。
いろんな失敗を積み重ねる事で資産運用、投資、経済の流れ、資本主義のルールなどが徐々に見え始めてきたのです。
そしてようやく今やっている長期投資という自分にとって(おそらく多くの方にとって)の最適解である投資方法に出会ったのです。
私はまだ経済的自由を手に入れている訳でもなく、成功している訳でもなく、経済的自由や成功に向かって歩みを進めている状態ですが、私の中で確実に勝利の方程式が見えています。
今は自信を持って投資をする事ができていますし、必ずや経済的自由を手に入れる事ができると信じて行動しています。
回り道せずまっすぐに成功に向かって進んでいく事はできません。
私も数々の失敗を経験したからこそ、納得のいく投資法に出会うことができ、
投資法に関しては成功に向かって迷いなく進むことができています。
失敗を怖がってはいけません。
失敗する事は悪い事ではありません。
未来の大きなお金のために近くの小さなお金を捨てる勇気を持ちましょう。