株価は一切変動していない!?



こんにちは、七宝です。

タイトルを見て、「そんな訳ないではないか!」そう思った方もたくさんいらっしゃるでしょう。

日経平均株価で見てみると株価は日々上下しています。

コロナショックの時は日経平均株価16000円台、そして2020年の年末は27000円台。

どう見ても変動しています。




チャートは上下に動いていますよね。

この値動きを見てみなさん上がった下がった言いながら一喜一憂しています。

しかし他にも考え方があります。

株価が上下しているのは何を基準に見ているか考えてみて下さい。

そうです、それは円です。

円を基準に、円の価値が同じ、その前提であるから株価が上下しているように見えるのです。

銀行預金は元本保証だから安全、タンス預金は安全。

そんなこと考えている人は是非この事実に気付いてほしいです。

私達は円を使って生活をしています。

スーパーや飲食店に行って表示されている「キビダンゴ1袋298円」などは、「この商品は○○円と交換ができます」

そういった意味を持っています。

私達の暮らしで使うのは円なので円を基準に考えてしまうのも無理はありません。




それを円ではなく例えば「株価」を基準にして考えてみましょう。

株価を基準に円の動きを見てみるとこんなチャートになっているはずです。

どうでしょうか、株価が変動していないと考えれば、円は大きく上下しているのではないでしょうか。

今回は株価を基準に円の変動を示すグラフを書いてみましたが、これはゴールドを基準にしても同じことが言えます。

ゴールドは総量が決まっているので、とても良い基準になるのかもしれませんね。

 

そんな理屈おかしいだろう。

そうおっしゃる方もいると思いましが、紛れもない真実です。

それがインフレとデフレになる訳ですが、モノやサービスの値段は日々上下しいているのです。

現在の株高も、「政府の無制限金融緩和によってお金の総量が増えた事により、資産が株式市場などの各種資産に流れてきている」と考えれば上記のチャートのような事が本当に起きていると考える事ができます。

そうすると『円の金額はずっと100円でも、円の価値が下がっている事になるので物価が上がる。』

そんな未来も近いのかもしれませんね。

 

実際に過去から現在にかけてもインフレは進んでいます。

インフレについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

投資アレルギー保持者の勘違い【インフレ編】

私達が普段見ている日経平均株価のチャートは、円を基準にして見ているから株価が上下しているように見えているだけでしかありません。

だから私達は「株価は変動するからリスクがある」そう感じてしまうのです。

でも実際には円の価値も値動きをしています。

その事実が分かれば、資産の全てを円で持っているのもリスクが高い事がお分かり頂けると思います。

だから私は円も、ドルも、株式も持ちます。

資産クラスの分散も大切な分散のひとつです。

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