知らずに自ら入る社畜道



こんにちは、七宝です。

私は今働いている会社で周りを見ていてつくづく思うことがあります。

人間はほとんどの人が給与が上がると生活水準も上がる。

なぜか給与が上がると、それに比例して生活水準も上げてしまうのです。

車、家、食事、生活水準ではないですが入り過ぎの無駄な保険・・・

車が好きだから浪費として車にお金をかける。

そんな事ではなく、自動的に良い車を買う、良い家に住む。

そうなっている気がします。




これだけ稼いでいるからいいだろう、と財布の紐が常に緩んでいるのかもしれませんね。

そして周りも生活水準を上げているから自分も大丈夫だろう、そんな気持ちもあるのかもしれません。

日本人は特に「周りと同じ事をしていれば大丈夫」そう思う性質があります。

私の働く会社の年収は悪い訳ではありません。

サービス残業、サービス出勤が蔓延していますが、給与水準は悪くないです。

課長クラスになると年収は1000万円ある訳ですが、そのクラスの人も「金がない」と言っています。

当たり前です。

年収1000万円でもバケツの底に大きな穴が空きまくっていたらお金なんて貯まらないでしょう。




そして一番恐ろしいのは一度上げた生活水準は簡単には下げられないという事。

今年収1000万円の生活をしている人は年収500万円では生活できません。

実際には無駄な支出を見直して、正しいマネーリテラシーを付ければ十分生活できる場合がほとんどですが、彼らは仕事一辺倒な人生を送っているので、そんな支出の見直しなんて考える余地もありません。

そうすると「今の会社、今の役職でいないと生きていけない」と思ってしまいます。

完全に自分で自分のクビを絞めている状態です。

会社の理不尽な要求でもYESと答えるしかなくなります。

 

そして働く事を止めた瞬間生活が破綻するので、体調が悪くても働く事を止められなくなり、無理をしなくてはならなくなります。

年収1000万円もらえる仕事、それは責任もあり決して楽な仕事ではないでしょう。

しかし年収1000万円の生活が当たり前。

その年収から落ちてしまうと生活が成り立たなくなる。

カーローンや住宅ローンも目いっぱい借りている人も多いでしょう。

 

そんな自分をがんじがらめにして、精神衛生上良いと言えるでしょうか。

私は夫婦共働きなので世帯年収では1000万円ありますが、可処分所得の半分以下しかお金を使っていません。

周りからは「なんでお金あるのにそんな車乗ってるん?」そんな事をよく言われます。

しかし給与が上がる毎に生活水準を上げて収入を全部使う生き方と、給与が上がっても生活水準をそのまま、最悪給与が初任給に戻っても十分生活できる状態にしておく生き方。

どちらの方が精神衛生上幸せでしょうか。

私は確実に後者です。

周りは消費脳の人達で溢れています。

今このブログを読んでくれている方には周りに流されず、生活水準を維持して身軽な人生を生きてほしいと考えています。

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