貯金で豊かになれない3つの理由



こんにちは、七宝です。

みなさん貯金してますかー?

高齢者がお金を持ち、若年層にお金が生き渡りにくい昨今。

年代別の貯金額を見てみても、若い世代がなかなか貯金できずにいるのは一目瞭然です。




20代の平均が198万円、30代が572万円、40代が972万円です。

この平均値を見た時に、「こんなに貯金ないよ」と焦った方もご安心ください。

平均値は一部の貯金が多い人が値を押し上げてしまいますので、中央値で見るのが現実的です。

中央値というのは、上からでも下からでも順番に数えっていった時にちょうど真ん中の人の貯金額です。

中央値だと20代で80万円、30代で300万円、40代で375万円になります。

一気に現実的になりましたね。

平均値と中央値でこれだけの差が開きます。

 

そんな若年層にお金が生き渡りにくい世の中でも、倹約をしたり仕事を頑張ったりと、貯金に励む人ももちろんいます。

そんな方は自分の未来のためにお金を貯めていると思います。

私の周りにも給与の一部を貯金していたり、実家暮らしのうちにお金を貯めている人はたくさんいます。

しかしせっかく貯める力があるのに、投資をして増やす力を磨いている人はほとんど見かけません。

いまだに現実世界で投資をしている人にほぼ出会った事がないというのが現状なのではないでしょうか。

しかし残念ながら、貯金だけで豊かになるのは不可能といってもいいでしょう。

今回はその3つの理由を解説します。




✅超低金利

みなさんは貯金をしているお金をどこに保管しているでしょうか。

ほとんどの方は銀行だと思います。

しかしもう日本は長らく超低金利です。

銀行にお金を預けていても、もらえる利息は0.001%、すなわち0です。

本来「お金は預けると利息が付く」というのが普通です。

しかし、昨今においては利息がつきません。

「預金」というのは銀行側にとっては「負債」です。

銀行は0.001%の利率で私達から資金調達をしているのです。

これはもらえるはずの金利をもらえてないので、私達にとって銀行預金はマイナスでしかありません。

これが貯金で豊かになれない一つ目の理由です。

 

✅インフレ

歴史を振り返ってみるとインフレが進んでいます。

インフレとはお金の価値が下がる事、つまりインフレが進むと物価が上がります。

2%インフレが進行すると、今年100円で買えていたものが来年には102円になります。

ということは、100円玉を1年間自宅に置いておくと、1年前100円で購入できていたものが2円足さないと買えません。

同じ100円でもその価値は確実に下がっていっているのです。

お値段据え置きで容量がどんどん減っていく「ステルス値上げ」というものもありますね。

日常で使うような食品を中心に、年々容量が減っていくなぁと感じている人も少なくないはずです。

 

日本はデフレデフレと言われていますが、結局物価は上がっています。

私が学生の頃はマクドナルドのハンバーガー60円、チーズバーガー80円、軽自動車の新車も2桁万円で買う事ができました。

私の住む兵庫県の最低賃金は2021年現在で900円ですが、私のアルバイトしている当時の時給は800円でした。

コンビニやマクドナルドは700円や600円台もありましたね。

もちろん未来の事はどうなるか分からないですが、

現在も金融緩和でお金が刷り続けられてお金の総量が増え続けている・・・などを考えると、今後もインフレが進行していく可能性が高いのではないかと考える事ができます。

そうすると貯金をしていてもインフレの分、常に貯金が目減りしていくと考える事ができてしまうのです。

 

✅切り崩し

3つ目の理由は貯金額が大きくなった後です。

いざ「貯金を使うフェーズ」に入った時、使うというのは今までコツコツ貯めてきたお金を切り崩すということです。

貯金で5000万円貯めたとします。

やっと豊かに暮らせると思って、豊かな暮らしをスタートさせても500万円使うと残りは4500万円、さらに500万円使うと残りは4000万円、さらに500万円使うと残りは3500万円です。

どんどん残高が減っていきます。

どうですか?豊かですか?精神衛生も豊かですか?

私はこの状態でお金を使っても豊かだとは思いません。

経験したことはないですが、想像する限り「お金を使う楽しみ」よりも「預金残高が減っていくストレス」の方が大きい気がします。

 

この将来的にも切り崩して使うしかない状態が3つ目の理由です。

どうでしょうか。

貯金だけで豊かになる事の難しさはお分かり頂けたでしょうか。

明日の記事でこの3つを解決するのに投資が必要である理由をお伝えします。

関連記事一覧