高配当株JT減配!!!



こんにちは、七宝です。

今週のはじめ、高配当株の代表格であるJTがとうとう減配になった事でTwitterのTLがかなり賑わっていました。

私のツイートのリプにも、

「JTを保有しているがこのまま持ち続けても大丈夫か不安になってきました」

そんな質問がきました。

「高配当」という魅力に引っ張られJTを購入した人のお役に立てたらと思い、当記事を書きます。




いきなり厳しい事を書きますが、「高配当」というだけでJTを購入し、減配だと言って焦っているような人。

問題外です。

もう少し勉強するか、インデックス投資やSPYDなどのETFに切り替えて運用した方がいいでしょう。

JTを保有している人を否定している訳ではありません。

一重にJTを保有していると言っても、減配リスクも考慮の上、それでも高配当株ポートフォリオの一部にスパイスとして組み入れていたり、

でら@株さんのようにしっかりとした信念、戦略があった上でJTに投資している方と、

ただ単に高配当に釣られて買ってしまった人とでは全く違います。

配当利回り7.8%!?これを買っておけばお金持ち間違いなし!?

今回伝えたい内容は上記の記事ですでに解説しています。

伝えたいのは「減配が想定外」と叫ぶのは問題外だという事です。

少し調べてみればJTの減配が近い事はすぐに分かったはずです。

いくらJTが株主還元に積極的であろうと、大株主が財務大臣であろうと、配当金の原資は「会社が稼いだ利益」です。

いくら配当金を出したくても、増配を続けたくても無い袖は振れません。

高配当が魅力的でたくさん配当金がほしい気持ちは分かりますが、高配当銘柄を配当利回り順に買っていく行為は「投資必敗法」です。

配当性向が100%に近い会社の増配余力はもう残っていません。

すぐに減配して利回りダウン、おまけに株価下落のダブルパンチを浴びる事になる可能性が非常に高いです。




株価下落しながら配当をもらって喜ぶのは、

✅毎月分配型の投資信託に投資して分配金をもらって喜ぶ

✅自分が預けた銀行預金から少しずつお金を引き出して喜ぶ

これらと同じです。

配当金の水準よりも大事なのは、会社がしっかり利益を上げ続けていく事ができるか、利益を出し続けていく事ができるかです。

株主と会社の間でお金を動かす事よりも、その外にあるお金をどれだけ会社に入れていく事ができるかが重要なのです。

 

逆に私は、現在の配当利回りが少々低くても、将来的に配当金が増えていく見込みがある会社を選んで投資をします。

それが本当の意味での長期投資なのではないでしょうか。

高配当だからといって食いついて、すぐに減配されてパニックになる・・・

それは長期投資をしているつもりで、短期投資をしていたのかもしれません。

 

もしJTを保有しているけど減配で想定の範囲外になっているのなら、そのまま保有を続けるべきではないと思います。

もちろんJTが今後企業努力によって収益を伸ばし、株価も上昇に転じる可能性もあります。

また、減配にはなったけど保有を続ける事で、将来的に配当金によって投資元本を回収できる可能性もあります。

未来は誰にも分かりません。

投資の判断は自分でするしかありません。

また、減配の可能性が低いと思われる銘柄でも将来は分かりません。

一銘柄に集中ぜずに複数銘柄、複数業種に分散しておく事も安定的に配当金をもらえるようにする手段です。

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