実は高配当株投資は難しい!!



こんにちは、七宝です。

高配当株投資、とてもいい響きですよね。

持っているだけで配当金がもらえる。

配当利回り4%の銘柄を買えば毎年4%の配当金が入ってきます。

時代はもう長い間低金利で、銀行に預けてももらえる金利は0.001%・・・

それに比べると4%の利回りがもらえるのは非常に嬉しい事です。




しかし高配当株投資というのは実は難しい投資法であるという事も忘れてはいけません。

高配当になっているという事は言わば不人気銘柄という事です。

バリュー株や高配当株と言われる銘柄は、出している収益や配当金に対して株式が買われていないという事。

市場に注目されていない、期待されていない銘柄だという事です。

人気銘柄はどんどん株式が買われるので株価が上がり、「割安性」という意味では魅力はなくなっているはずです。

しかし将来性を期待されているので配当利回りが低くても無配当でも株式が購入されるのです。




高配当株投資は逆張りの投資法なのです。

そのため見誤った投資をしてしまうと、減配を食らって配当金は予定通り入ってこない事に加え、株価も下落する、というダブルパンチの状態になってしまいます。

現時点での配当利回りがいくら高くても、将来的にどうなるのかもしっかり見極めないといけません。

株式を売買する投資家はバカの集まりではありません。

多くの場合、株価は未来を織り込んでいるのです。

しかし、企業が稼いだ利益の一部をもらう事ができるのが配当金。

その事に何も間違いはないので配当金目的での投資が間違っているとは思いませんし、私も配当金目的の投資をしています。

 

結局はバランスが大切です。

配当利回りばかり気にして高配当な銘柄ばかり買っていても痛い目に遭う可能性が高まりますし、だからと言って全財産を現預金で保有したり、配当利回りの低い銘柄を選ぶという事もする必要はありません。

そういった考えから、私は高配当株投資ではなく、中配当株投資を実践しています。

配当金目的で投資をするけど、配当利回りにこだわり過ぎない。

会社の収益性や将来性、財務指標を優先的に見た上で配当金もある程度見込めるような銘柄に投資をしています。

そのため配当利回りは2%台でも購入する銘柄もあります。

 

そして分散をしっかり行います。

高配当株と言われるのは基本的に税引き後で3%の配当利回りが残る3.75%以上ですが、私のポートフォリオは税引き前で3%になるくらいの目安で作っています。

もちろん2%台や3%台、様々な配当利回りの銘柄を組み合わせてポートフォリオ全体で3%です。

現在の配当利回りが物足りなくても、今後増配を繰り返すような銘柄を選んでいたのなら購入単価に対する利回りである簿価利回りはどんどん上がっていくので、結果的には将来的に高配当株に十分なり得るのです。

現在の配当利回りだけで判断し、すぐに減配を食らうような投資は長期間保有するつもりであっても短期目線の投資です。

そうではなく現在の配当利回りにこだわり過ぎず、長期的により多くの配当金を私達の元にもたらしてくれるような銘柄に投資をしましょう。

そうする事で結果的に配当金のインカムゲインに加え、値上がり益のキャピタルゲインも付いてくると私は考えています。

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