日経平均株価に勝てない理由



こんにちは、七宝です。

個別株に投資している人、「自分のポートフォリオの株価パフォーマンスが日経平均株価に比べて劣っている」そんな事を思っている人は多いと思います。

日経平均株価が上がった日に「日経平均これだけ上がっているのに持ち株はマイナスだ」なんてツイートがTwitterで流れてきている事がよくあります。

実際に日経平均株価が500円上げても半数以上の銘柄が値下がりなんてのはよくある話です。

去年の3月に16000円台まで下がった日経平均株価、2021年2月19日時点で3万円付近をウロウロするところまで上がっていますが、みなさんの持ち株は年で2倍近くになっているのでしょうか。

そんな事ない方が多いと思います。




その理由は日経平均株価を釣り上げているのは一部の銘柄だからです。

もちろんその一部の銘柄を買っていた人の株価パフォーマンスは非常にいいです。

その一部銘柄がファーストリテイリング(ユニクロ)とソフトバンクグループです。

ファーストリテイリング(ユニクロ)の日経平均寄与度は12.8%、ソフトバンクグループの寄与度は7.4%あります。

この2社だけで日経平均株価の20%以上の寄与度を持って行ってしまっているのです。

ではこの2社の1年間の株価パフォーマンスはどうだったのか見てみましょう。

 


言うまでもなく絶好調です。

日経平均株価をどんどん釣り上げているという事が分かります。

日経平均株価の寄与度20%を占めるこの2社がこんなに調子がいいと、この2社を保有していない投資家のパーフォーマンスが日経平均株価に勝るのは非常に難しい事だというのはお分かり頂けると思います。

 

ハイテク株、グロース株に投資をしない手法を取る私達の投資法で、日経平均株価とパーフォーマンスを比べる事は無意味な事なのです。

この1年のパフォーマンスが良かったからとハイテク株、グロース株投資に乗り換えるという事も私はしません。

1年おきに調子の良かったものに乗り換え続けるのは投資必敗法と言ってもいいでしょう。

調子がいい時もあれば悪い時もあります。

それに私達が行っている投資の調子が悪い訳ではありません。

日経平均株価がさらに一部銘柄によって釣り上げられているだけなのです。

私は自分の決めた投資手法を変えるつもりはありません。

今回の記事で対日経平均株価はそこまで気にしなくていいという事をお伝えできたなら嬉しく思います。

右往左往せずにコツコツ堅実に自分の投資を続けましょう。

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