『いつ死ぬか分からない⇒有り金全て使う』は正しい?



こんにちは、七宝です。

人間はいつ死ぬか分からない。

今日死ぬ可能性も明日死ぬ可能性も常にある。

だから貯金なんてせずに有り金は全て使うのが正解だ。

こんなことを言う人がいます。

知り合いが30代で急に亡くなった、など実例を挙げて勢いよく言われるとそれが正解だと思ってしまいそうですね。

もちろんその考え方が間違いだと言うつもりは一切ありません。

自分の命が何歳までなのか、10年後なのか、20年後なのか、もしかすると明日、明後日かもしれません。

20代や30代で亡くなる可能性もある訳ですから。




しかし冷静に可能性を考えてみましょう。

若くして亡くなる可能性というのはもちろん0ではないですが、可能性は極端に低い事が分かると思います。

20代で亡くなる確率は0.5%以下

30代で亡くなる確率は1%以下

40代でようやく1%を超えてくるくらいの確率です。

要はほとんどの人は少なくとも50歳以上まで生きるという事です。

ちなみにですが、日本人の平均寿命は女性が87.45歳、男性が81.41歳です。

死ぬ人が一番多い歳は、女性が91歳、男性が85歳です。

 

このように考えると、「いつ死ぬか分からないから貯金も投資もせずに有り金全て使う」というのは、ものすごく低い確率にフルベットしているという事にならないでしょうか。

競馬で言うと穴馬に持ち金全て賭けるような。

確かに20代でも30代でも死ぬ可能性はありますが、ほとんどの人は死なない。

死ななかった時に40代、50代、60代になってお金がなくて貧困生活をしたり一生生活のために働く生活をするのでしょうか。

それならせっかく生きているのに死んでいるようなものなのではないでしょうか。

もちろんガンと申告されて余命1年などの場合は1年や2年後の致死率が非常に高い訳ですから、20代であろうと30代であろうと「使う」という選択肢を取る事が正しい場合も多いでしょう。

「この先何年生きる可能性が高いのか」それを意識した上で資産形成する事が大切です。




だから私は70代、80代の人に「貯金をしましょう、投資をしましょう」なんて事は言いません。

70代、80代はもう資産形成をするフェーズではなく、使うフェーズです。

残された人生を楽しめばいいのです。

そうは言っても誤解をしないで下さい。

何事においてもバランスが大切です。

私は30代前半、あと50年や60年くらい生きる可能性が高いですが、決して今を捨てて将来のために資産形成をしている訳ではありません。

私のモットーは『今も楽しく、未来も楽しく』です。

適度に浪費にもお金を使っています。

万が一明日死んでも悔いのないようなバランスで資産形成をしています。

みなさんも資産形成のバランス、考えてみてはいかがでしょうか。

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