厚生年金vs配当金



こんにちは、七宝です。

多くの人が思っている老後の収入の柱は、やはり年金です。

自分の親や祖父母がすでに年金をもらいながら生活をしている、という方も多いと思います。

しかし、「なんとなく将来は年金で生活するのだろう」そう思っている程度で、実際に年金がいくらもらえるか分からない人も多いでしょう。




日本人全員が入っている国民年金は現在のところ年間約78万円です。

未納期間などがなく満額納めた人は、国民年金として78万円受給する事ができます。

そして年金の2階部分にあたる厚生年金の受給額は人によって様々です。

サラリーマンなど社会保険の厚生年金に加入している人がもらえる厚生年金ですが、加入年数や加入期間の平均年収によって変わります。

多く払った人の方がたくさんもらえる。

当然のお話ですね。

 

将来の厚生年金の受給額を簡単に計算できる計算式があります。

『厚生年金加入期間×期間中の平均年収×0.005481=年間受給額』

ざっくりですがこの計算式で計算する事ができます。

例えば22歳から65歳までの43年間、その期間の平均年収400万円で働いていたとします。

すると、『43×400×0.005481=94.27』となるので厚生年金の受給額は年間約94万円になるのです。

上記のような人の場合は国民年金約78万円+厚生年金約94万円で合わせて年間約172万円(月約14万円強)が年金の受給額になります。

あくまでも一人の計算なので、夫婦になると妻(夫)の分がプラスされる分はありますが、現役時代年収400万円の生活をしていた人が172万円になると収入は半分以下です。

生活できない事はないですが、豊かな老後とは少し遠いようにも思います。

孫になにか買ってあげたり、夫婦で旅行に行ったりもしたいでしょう。

そうなると結局仕事を引退する事はできなくなってきますよね。




では老後をより豊かにするにはどうすればいいのでしょう。

厚生年金を増やすには年収をかなり上げないといけないので、かなり難易度が上がりますし、効率的でもありません。

そこでも登場するのが配当金からの収入です。

私はセミリタイアするために配当金を育てていますが、もちろん老後は配当金からの収入が生活費にもなる訳です。

なので私は厚生年金と自分年金(配当金)が現時点でどのようになっているか比べてみました。

 

「今すぐ仕事を辞めて、今後厚生年金を払わない」と仮定します。

現在私は勤続15年、期間の平均年収は500万円なので、『15×500×0.005481=41.1』

年間約41万円の厚生年金を受け取る事ができる計算になります。

一方配当金はどうでしょうか。

私は今、1400万円ほどの株式を保有しています。

ポートフォリオ全体の配当利回りは3%強としているので『1400×0.03=42』

私の年間受け取り配当金はすでに42万円です。

年金も配当金も税金は一旦考えずに計算しています。

私の老後の収入対決は、現時点ですでに厚生年金より配当金が勝っているのです。

まだ仕事を辞めるつもりはないので厚生年金も少しずつ増えてはいきますが、現在の年収600万円で厚生年金を払っても、年3万円、年間受け取り配当金が増える計算です。

今後も株式を購入していきますし、なんと言っても株式投資には配当金を再投資する事で得られる複利の効果もあります。

そのため、これからも厚生年金と配当金の受取額の差はどんどん開いていく事に違いありません。

 

私は老後の生活費を厚生年金でなく、配当金をあてにしています。

「年金は受け取れたらラッキー」くらいにしか考えていません。

このようにコツコツと投資にお金を回して株式を購入し続けているのなら、こんな感じで厚生年金と比べたりしてみるのも面白いかと思います。

今からでも遅くありません、年金は自分で作っていきましょう。

もちろん厚生年金は厚生年金保険であり、老齢厚生年金以外にも万が一の時に障害厚生年金や遺族厚生年金が受給できるので、一概に比較はできません。

 

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