こんにちは、七宝です。
今回は周りでも時々、これをやってしまってどんどん不幸になってしまっている人がいるのでお教えします。
結論から言いますと、見栄をはって周りと競ってしまう事です。
私は兼ねてより『安心・最新・見栄』にはお金がかかるという事を解説しています。
この中でも見栄地獄に陥ってしまうと、お金なんていくらあっても足りません。
例えば少し背伸びした値段の一軒家を買うとします。
すると右隣の家にレクサス、左隣の家にベンツが止まっていたとしましょう。
自分の家は軽自動車で我慢できるでしょうか?
私は一切見栄を張らないので余裕ですが、無理してローンを組んで高級車を買ってしまう人も多いのではないでしょうか。
こうなればもう「地獄への一丁目一番地へようこそ」と言った具合です。
家が好き、家族が多いから広い一軒家、田舎だから、家族が多いからクルマは保有する。
必要だから買う。
それは必要な消費なので全く問題ないのですが、「お隣さんに負けたくない」などの思いが出てしまうとお金はいくらあっても足りなくなってしまいます。
本当にお金持ちならいいですが、サラリーマンの給与で生活していて年収が平均より上、年収が1000万円以上ある…その程度で見栄争いに参戦してしまうと、どんどん生活はしんどくなりますし、最悪年収1000万円でも破産します。
それにお隣さんは単なるサラリーマンでなく、資産収入の多い人なのかもしれません。
サラリーマンの収入がいくら平均以上であろうと年収1000万円あろうと、株式をたくさん持っている人には勝てません。
サラリーマンの収入には限界がありますし、累進課税により年収が上がると税率はどんどん上がります。
それになんと言っても自分の有限である時間を使って稼いだお金に他ならないのです。
一方株式などの資産から収益を得ている人は配当金、株価の上昇は青天井ですし、配当金にかかる税率は一律約20%、それに自分の時間を使う事なく勝手にお金が増えていっているのです。
労働者をgの住人、資本家をrの住人と呼びますが、gの住人からrの住人に移動しないと本当のお金持ちにはなれません。
こんな住む世界の違う人と戦っても仕方ありません。
gの住人である限り、お金持ちに見せていても「金持ちのフリをした見栄地獄にいる不幸な人」です。
本当に見栄争いで勝ちたいと思うのなら、今買うべきものは良い家でも良いクルマでもなく、株式などの資産なのです。
みなさんもいつの間にか見栄を張ってしまってないですか?
お金は本当に自分が必要としているものや幸福度が上がる事に使いましょう。
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