今は買いか買いでないか、結局どっち!?



こんにちは、七宝です。

投資の世界には数多くの格言があります。

その中でも私が好きな格言のひとつが、

『人の行く裏に道あり花の山』

という格言。

言葉の通りですが、みんなと同じ事をするのではなく、人と違う事をしないと成功する事は難しいという言葉。

今回はその格言を、相場の上下の観点から話をしてみます。

大衆は相場が盛り上がってくる(株価が上昇する)と買い、相場が悲観的になる(株価が下落する)と売ります。

ですが本来は、みんなが買っている時は株価が高いので買いではなく売り、みんなが売っている時は株価が安いので売りではなく買い、とやっていた方がリターンは大きいのです。

そう考えるとみんながやっている事の逆をしていた方が高いのは当然ですよね。




先日、上記のようなツイートをした時、フォロワーさんからリプライを頂きました。

「では今は買うなって事ですか?結局どっちですか。」

そのような内容です。

フォロワーさんの疑問は当然だと考えました。

株価が「安い」「普通」「高い」この3つで綺麗に分けれるなら安い時に買って高い時に売ればいいのですが、実際は数字です。

そんなに単純なものではありません。

極端に言えば下は1円、上は無限です。

ここのところ日経平均株価が上昇して9月10日の終値は30,381円になっていますが、今後4万円になる可能性だって十分にあるのです。

結局のところ今が高いか安いかなんて分からないのです。

「今」が「みんなが買っている時」なのか、「今は買うな」という事なのか。

と聞かれればそれは分かりません。

未来の事は誰も分からなくて当然です。

私が伝えたいのは「みんなが買っている、市場が盛り上がっている、だから買おう」というように、その場の雰囲気や感情で取引をしてしまってはいけないという事です。

逆のパターンでは株価暴落時に狼狽売りをしてはいけないという事。

その場の雰囲気や感情で取引をしてしまうと高値で買って安値で売るという事になってしまいます。




そんな事を言っていると結局、「今は買いなの!?売りなの!?余計に分からない!!」という疑問になると思います。

現在の日経平均株価のPERは14倍程度。

PERという指標を見ればまだ割高とは言えない水準ですし、コロナ禍の金融緩和でお金の総量が大きく増えている事を鑑みれば、まだまだ割安と考える事もできるでしょう。

経済の回復を織り込み始めているのかもしれません。

今後、経済が急回復して各企業、増収、増益、増配続きなんて事になれば、現在の日経平均株価3万円の水準でも結果的に割安に買えていた、なんて事になる可能性も十分にあります。

しかし直近では急に市場が盛り上がって買われている事も事実。

一旦調整が入ってもおかしくはありません。

結局のところ未来の株価なんて分かりません。

だからといっていつまでも買えない状態でいるのは非常にもったいない事です。

市場の雰囲気や感情で取引をするのではなく、未来は分からない事を理解した上で投資をしていけばいいのです。

 

その方法が初心者の方やサラリーマンに向いているインデックス投資で、「ドルコスト平均法での積み立て投資」です。

日経平均株価、TOPIX、S&P500、ダウ平均株価、全世界などの市場全体に、毎月定額で積み立てていくのです。

株価が上がっても下がっても、安そうでも高そうでも毎月定額で買い続けていくのです。

定額で購入するので自動的に安い時には多く、高い時には少なく購入する事ができます。

購入後に上がっても下がっても精神的に非常に楽にいられる投資法です。

リターンを最大限にする事は不可能でも、引き続き長期的にその市場が成長していくのなら、市場平均のリターンを享受する事ができます。

直近数年の株価は大きく上下して分からないですが、長期的には経済成長により株価は上昇するという前提の投資です。

「長期的には成長すると思うのなら、一括でドカンと投資すればいいのでは?」といった声もあるとは思いますが、どうしても市場の調子などで短期的には大きく下落する可能性も十分にあるので時間の分散を行います。

数十年単位で寝かせたら現在が直近の高値であった場合でもプラスリターンになる可能性は高いですが、現在が直近の高値であった場合、含み損の期間が長くなります。

なので、「下がったら下がったで次安く買えるからいいや」と、そう思える精神的余裕を持てるようにしておく事も大切だと思います。

私の場合はインデックス投資ではなく、個別株を100株単位で購入していますので、毎月定額で積み立てをするのは難しいです。

なので現金比率を決めておき、株式と現金のリバランスにより買いのタイミングを見極めています。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

《保存版》私の投資法教えます~2021年1月更新~

 

 

 

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