こんにちは、七宝です。
最近Twitterを見ていると『凍結屋』というものが話題になっていました。
そこまで詳しく調べた訳ではないですが、複数のアカウントを保有してなんらかの方法(Twitterに著作権違反の報告を複数行う等)を使ってアカウントを凍結させる。
というもので、実際にそこそこ有名なアカウントも凍結になっているらしいです。
「お金を払わないと凍結させる」といった内容の文章がDMで送られてくるみたいです。
かなりの迷惑行為に感じますが、事の全容が分かっていないのでなんとも言えないのが本音です。
現在でも凍結屋さん対策で多くの方が鍵アカウントにしています。
そんな中ですが私は鍵アカウントにしていませんし、今後鍵アカウントにする事もないと思います。
今回は副業としてTwitterをやっている人目線でのお話になります。
多くの方に投資を知ってもらいたくTwitterで情報発信しているのに、鍵アカウントにしてしまうとフォロー外の人に情報を提供できなくなってしまいます。
一時的なものかもしれませんが、似たような事は定期的に起きるでしょう。
その度に鍵アカウントにするのもどうかと思います。
万が一、違反行為を一切していないのに凍結措置になるのならそれはTwitterの問題であり、Twitterが改善しないといけない事です。
判断ミスやシステムの力不足で凍結にしてしまうようなサービスを今後使おうとも思いません。
それに私はTwitterで直接的に収益をあげていませんし、ブログやnoteでの収益も微々たるものです。
そもそもTwitterのフォロワーさんをお金に変えようとしていないのです。
ボランティアで情報発信をしていると言ってもいいのかもしれません。
将来的に人に価値を与える事で何かしら収益になればいいとは思っていますが、現在は目先のお金ではなく信用を積み上げています。
「1000万円でアカウントを売ってくれ」と言われても売りませんが、「1万円払わないとアカウントを凍結させる」と言われても払いません。
「40歳前後でセミリタイア」という目標もTwitterからの収入をあてにしている訳ではありません。
そのため、万が一Twitterがなくなったところで私の人生プランは何も変わらないのです。
私はいつも「会社に依存してはいけない」「会社に生殺与奪を握られてはいけない」そう伝えています。
これはTwitterでも同じです。
Twitterに依存してもいけないですし、Twitterに生殺与奪を握られてもいけません。
会社での労働の方がまだ労働基準法で守られているから安心安全かもしれないですね。
副業でTwitterをして収益化できている場合でも、それだけに依存するのは危険です。
労働収入、事業(副業収入)、資産(配当)収入、不動産収入など複数の収入の柱を作っておき、どれかに何かがあっても生活に困らないような状態を作る事が大切だと考えています。
労働収入に依存していると、会社や上司が言ってくる理不尽な事に対しても文句ひとつ言えなくなりますし、Twitterに依存し過ぎても今回のような事があるとノビノビと発信する事ができなくなってしまいます。
もちろん鍵アカウントにしている人を否定している訳ではありません。
凍結はできるだけ避けたい事に違いないので、その行動は正解だと思っています。
あくまでも私が鍵アカウントにしない理由です。