生活防衛資金は下限ではなく上限を決めよう!!



こんにちは、七宝です。

まずは生活防衛資金についてのおさらいです。

生活防衛資金とは、普段の生活費とも投資をするお金とも別に元本保証の銀行預金で置いておくお金の事です。

日々、月々発生する固定費や日頃の生活費とは別にイレギュラーな出費に備えておくものです。

冠婚葬祭、家具家電の購入や買い替え、クルマの購入などです。

生活防衛資金を置いていないと上記のような出費の時に、せっかく投資に回したお金から株式等を売却してお金を用意しないといけないという事になります。

せっかく長期投資をするつもりで証券口座に入金して株式等を購入して運用しているのにもったいないです。

株価は短期的には上下を繰り返すため、下落局面で本来買い増しをしたいタイミングであっても売却せざるを得ないという事になります。

 

『投資は余剰資金で行うもの』これが大原則です。

何かあるとすぐに使わないといけないようなお金は余剰資金とは言いません。

それを生活防衛資金として確保しておくことで、投資に回したお金は手を付ける事なく安心して長期投資ができるのです。

生活防衛資金をしっかり置いておく事で株式市場の下落局面や暴落時においても焦る事なく、精神的に安定した投資ができるのです。




大枠の目安にはなりますがサラリーマンなら生活費の半年分~1年分、自営業、フリーランスなら生活費の1年分~2年分と言われています。

サラリーマンは病気やケガなど、もしもの時の保証が手厚いので短め(少なめ)で、自営業、フリーランスはサラリーマンより保証が薄いので長め(多め)です。

私は1年分の生活費である300万円に設定しています。

生活防衛資金の大切さについてはご理解頂けましたでしょうか。

ここからは私自身が生活防衛資金でやりくりしていて気をつけないといけないと思ったポイントを紹介します。




それは生活防衛資金は遠慮せずに使っていいという事です。

この「遠慮せずに」とは何も無駄遣いをしろと言っている訳ではなく、出費が必要になった時に遠慮なく生活防衛資金から使っていいという事です。

生活防衛資金を300万円に設定すると、生活防衛資金が絶対に300万円ないといけないような気持ちになります。

もちろん生活防衛資金が300万円ある状態だと、ボーナスなどが入った時に全て投資に回せるので300万円ある状態に越した事はないです。

しかしイレギュラーな出費があった時のために置いている生活防衛資金なので、そういった出費があった時には使ってもいいのです。

使って300万円より少なくなってしまったらその後に家計の余った分、ボーナス、臨時的な収入などからまた300万円に戻せばいいのです。

 

絶対に300万円を切りたくないと思ってしまったら、「300万円プラス10万円置いておこう」そんな考え方になってしまいます。

それはもう生活防衛資金は310万円にしたという事になります。

キリがありません。

なので上限を300万円にしてしまうのです。

例えば生活防衛資金が上限の300万円ある状態でボーナスなどまとまったお金が入ってきた場合は、もう全て投資に回してしまうのです。

ボーナスなどが入ってお小遣い分以外で300万円から溢れたお金は投資に回すのです。

※私は投資に入れる用のお金を分散して入金しています。

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分散して入れますが、その時点で溢れたお金はもう投資に入れるお金とみなします。

生活防衛資金を300万円と決めているなら溢れるお金は投資に入れましょう。

何か出費があった時は生活防衛資金を使いましょう。

使って減ったら300万円に戻るまでは生活防衛資金の補填を優先しましょう。

※私が300万円に設定しているので300万円でお話をしていますが、生活防衛資金の設定は人それぞれです。自分に合った生活防衛資金を設定して下さい。

 

私は昨年、クルマを購入したので生活防衛資金が大きく減りました。

そのため夏のボーナスも冬のボーナスも住宅ローン減税の還付金も、毎月の家計で余ったお金も、投資には入れる事はできず生活防衛資金の補填を優先させました。

300万円に戻ってようやくその後の収入は溢れる収入となるので投資に入れる事ができます。

私は生活防衛資金をこのような位置付けで考え、資産運用に欠かせないものとして運用しています。

何かご参考になれば嬉しいです。

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