こんにちは、七宝です。
株式市場の調子がよくないですね。※3月13日現在
ここ2年はコロナ一色、コロナがようやく落ち着いてきたかと思うとロシアのウクライナ侵攻で再び先行きが不透明な状態です。
妻口座の投資になりますがS&P500に月33,333円を積み立て投資(インデックス投資)をしています。
現在のこの不安定な状態でこのインデックス投資をどうしていくのかというと、もちろんそのまま続けます。
それはなぜなのかと言うと、先行きが透明な時なんてないからです。
直近ではロシア、ウクライナ問題、その前はコロナ…ではコロナが始まる前は先行きが透明だったのかというとそんな事もありません。
コロナが始まる前は米中貿易摩擦で先行きは不透明と言われていました。
人間なんて愚かな生き物です。
次々になにか問題を起こします。
インデックス投資を始めた時点でいろんな事が起きる事は想定済みです。
何があろうと妻口座では淡々と積み立てを継続します。
毎月16日に妻口座でのS&P500インデックス投資の投資結果を公開しています。
記事内でも書いていますが、短期的に増やすのが目的ではなく老後資金用にあと30年寝かせておくお金なので短期的にな値動きよりも長期的に大きく上昇してくれたらいいと思っています。
そのため毎月投資実績を公開していますが、本当は一か月単位なんてどうでもいいのです。
だから上記の毎月の報告記事は成績の数字とチャートを除いて使い回しです。
今後も米国株は短期的な調整、時には暴落もありつつ結局は成長していくと考えています。
上記記事で「コロナショックがありましたがそこでも買っているので現在は大きな含み益になっています。」
のニュアンスで書いているところを、
「途中でコロナショックや〇〇ショック、△△ショック、□□ショックなど、様々な下落がありましたがそこでも買っているので現在は大きな含み益になっています。」
と、ショックを加えていくだけで毎月の記事にできると考えています。
歴史的に見ても米国ないし人類は経済成長を続けています。
足元では高インフレによる利上げやテーパリングなどの可能性も高く、一般的に株式市場には不利とされている流れになっており、今後リセッション入りするのではないかとの見方もあります。
しかし30年先のために投資してる資金ですからそれすら乗り越える時間軸です。
それに実際にはここ数年スパンでも実際に株価は不調になるのかなんて分かりません。
結局は下手にタイミングを計ってしまう事で良いようになる可能性は低いです。
直近を予想するのではなく、「超長期的に経済は成長する」という前提で投資をするのが大切だと思います。
そのような理由から今後も引き続き経済は米国を筆頭に成長していく可能性が高いと考えているのでインデックス投資を続けていきます。
もちろん当記事で紹介したS&P500への米国株投資も比重はそれなりにありますが、それだけに投資している訳ではありません。
米国株への投資も分散の一角です。
私の口座では日本の個別株と全世界株への投資を行っています。
今後、万が一米国が成長しなかったとしてもダメージが大きくならないように暮らしている日本への投資、その他の国が成長してもいいように全世界株にも投資をしています。
分散投資の重要性は下記の記事で解説しています。
大きな前提が崩れない限りは、コロコロと投資法を変えるのではなく強い芯を持って日々投資を続ける事が大切です。